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心理学博士、教育学博士、社会学博士の小林正観さんのご本です。
そ=そうじ、わ=わらい、か=かんしゃ、のことです。分かってはいても毎日心がけるのは難しいものたち。我々はただの凡夫ですからね。できなくても″普通”です。文句やグチを言うのも″普通”です。でも「普通」というものは、実は結構つらくてしんどいですよね。普通以上、「幸せだなぁ♪」と、なるには、自分の意志と行動は必要です。
■文句、愚痴、泣き言、そりゃ やめた方がいいとは思うけど、不満まみれの自分はどうしたらいいんだろう?
■確かに…今よりも より良き生活、仕事、仲間たち…といった環境には身を置きたい。
■しかし、自分の身の周りにはトラブルやもめごとが多いし、どうしよう…。
などのお悩みの方へ。そうは言っても なかなか止められない、文句、愚痴、悪口、泣き言などへの取り扱いとは?!
そ=そうじ は、もちろん実践あるのみですが、掃除に関しては櫻庭露樹さんの『全捨離したら人生すべてが好転する話』に、今回はお任せしますので、こちらをポチっとお読みくださいね♪
●さて、とにもかくにも、文句、愚痴、泣き言などは、生活に根深く自分自身を最も苦しめてしまいますよね。では、言うのを止めたらどうなるのでしょう?正観さんの周りには、現象は何一つ変わっていないけれど、愚痴や泣き言をやめようと決意した人が何百人もいらっしゃったそうです。
『その人たちは、愚痴を言わなくなったところから、現象が一変しました。生活が変わりました。
だから、これは気持ちの問題ではなくて、宇宙の法則らしいのです。
神さまは、つらいこと、悲しいことに対して、「つらい」「悲しい」と言っている人には、まったく応援・支援をしないみたいです。』(P52より引用)
そして、トイレ掃除をやっても、ちっとも臨時収入がないと文句を言ってきた方もきっとたくさんいらっしゃったのだと思いますが、正観さんは、
『長い期間、臨時収入なしでも「文句」「愚痴」を言わずにやっていると、そのぶん弓をたくさん引いたことになる。そこから神さまが手を放してくれると、そのぶんすごく遠くまで飛ぶわけです。』(P112より引用)
この手の文句は、あるあるなのでしょうけど、櫻庭さんが仰っていたのですが「とにかくみんな文句を言うのが早すぎる」とのことで、3日やそこらでクレームを言ってくる人もいるのだそうです。あめちゃんは、カッコつけてるわけじゃなくて、仮に、トイレ掃除で何も出なかったとしても、毎日一生やっていきます♪だって、トイレがキレイというだけで、めちゃくちゃ気持ちいいですもの。
最後に、すっごく大事なお話をご紹介します。自分の父親が、とにかく揉め事ばかりで人間関係が悪いから、自分は何を言ったらいいですか?という相談を 正観さんにされた男性のお話です。
『「この質問に対して、私からはこのように答えました。
「私だったら、『その父親をなんとかしよう』とは考えません。考えるのは、〝私″がどう生きるかだけです。その父親をどうにかしてあげようというのは無理。人が人を変えることはできません。人を変えることはできませんが、‷私″が‷私″を変えることはできます。」
病気、事故、災難など、トラブルに巻き込まれたときに、「大変だ」というのは、自分が大きく変わるとき。大変というのは、そういうこと。世の中が大変、ということはない。』(P174より引用)
■あめ的回答■
最後のお話が象徴的な気がしますが、我々、あまりにも他人の人生を生きすぎではないかなぁ…と。他人の土俵におじゃまするのが大好きですからね、多くのひとは。
正観さんの他のご本で、「親のことで悩んでいます」「子どものことで悩んでいます」「〇〇さんのことで悩んでいます」それらはすべて、その相手の人自身の問題であって、あなた自身の問題ではありませんよ というお話もあったなぁと思い出しました。
トイレ掃除やってみて3日で文句を言ってくる……みたいなのと似た感じにはなりますが、うん…3日は短すぎるなぁ……、例えば「3か月でいいから、他人さまの土俵にあがりこむのをやめる」とか、トライしてみませんか?あめちゃんもやってみます。
かっぱさんも素手で便器掃除しますよ。あめちゃんもね♪
中継は→ 『こちら』 のブログで、お写真載せてみました♥
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