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●人生は用意したシナリオ通りだと、小林正観さんはよく仰います。右を行くも左を行くも決まっています。誰と出会うか、進学するか、結婚するか、どこでどう死ぬのかもすでに決まっています。受験で、「あなたは受かるから絶対に大丈夫だよ」と言われても心配になって勉強してしまうということも、周りが止めておきなさいと言われる結婚をしてしまうことも…、すべては宇宙のシナリオ通りです。
『世の中にこの話を一生で一度も聞くことのない人はたくさんいます。頑張ることしか教わらなかった人がたくさんいる中で、
「頑張ることには何も意味はありませんよ。気合を入れて生きなくてもいいのですよ」
という話を聞くシナリオになっていた。それを知って気合を入れずに、ただ目の前の現象をニコニコと笑顔でとらえていく、という生き方もありまう。
生まれたときから死ぬまでの現象を、全部自分でシナリオに書いたとするならば、過去、あのときああすればよかった、こうすればよかったとと悔やむ必要はありません。』(p74より引用)
『自分自身で何とかするぞ、と力むのではなく、力を抜いて全部お任せをする、というところに心をゆだねることができると、心も体も楽になります。
神様や宇宙は、お任せされるとやる気になるらしい。でも自我で頑張っている人には関心を示さない。
リラックスして、笑いながら、ゆだねてみると、宇宙や神様の味方も得られるようです。』(p164より引用)
『自分の目の前に起きたことについて何一つ不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わないということが、地球や宇宙や神様から評価をされます。その起きることというのは、病気や事故、災難、トラブルも入ってきます。そのことに不平不満を言わない。』(p143より引用)
人格者になれと言っているのではありません。毎日頑張って(我を張って)も、電車の遅延にも巻きもまれるし、財布を落とすこともあるし、忘れ物をすることもあるし、寝坊をすることだってあります。もちろん、頑張りたい人は頑張ってもいいのですが、頑張った通りの成果が出なくても文句を言わない。それは、人格者で立派だから文句を言わないのではありません。文句を言わないかどうかを、自分が査定されている立場であると言ってもよいです。天からもだけれど、周りからも見られているのですよあなたは(私もですよ)。愛沢えみりさんのご本で、言ったことは取り消せないから、だまっている方がマシ、というお話もありました。
●試合とか選挙とか、「負けろ!」と強く思ったチームや団体が勝利してしまう残念な体験はありますか?それって、どうやら法則のようです。その相手に(ネガティブであっても)エネルギーをどんどんみんなで注いでいる結果だそうです。
『ですから、その力が増さないようにするためには、そのような不安を与える話をそれ以上広げない、自分のところでストップする、ということが大事。』(p83より引用)
『関心がいったほうに対して密度が濃くなるのです。』(p170より引用)
負けてほしい相手とか、「消えろ!」と思ってしまう相手には、意識を向けない、エネルギーを注がないことです。「アンチこそ真のファン」とは言いますよね。
■■■あめ的回答■■■
なので、人格者になろうとするわけでもなく、結局こうした方が自分は気持ちよく楽に生きていけるよね、というお話です。こういうご本を読まれる方は、そもそも四角四面でクソ真面目な方が多いと思います(私もですよ)。だから生きづらさを感じた時に、自分の向きをちょっとでも軌道修正してくれるご本は必要になってきます。
