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正観さんは「お金は、ただ「喜ばれるためだけ」に存在します。本人たちは喜ばれたいのです。」(p22より引用)と仰っています。あなたは「イヤだなぁ…」とか「本当はこんなことにお金を使いたくないんだけどなぁ」などと不満を持ちながら払ったことはありますか?あめちゃんはあります。今思えば死に金のような使い方をしてしまって、お金さんに大変申し訳なかったという心当たりが大有りなんです。
●「我欲」「執着」「こだわり」という3つのゴミを手放してみてください。
『「お金が欲しい」と思っている人にはお金が入ってきません。お金が入ってこないから欲しい」という人がいますが、欲しがっているから入ってこないというのが因果関係です。』(p45より引用)
3つのゴミの手放し方は「掃除をすること」です。心の掃除のことではありません。本当に自分の手を使ってお掃除をするのです。とくに「トイレ」「流し」「洗面所」の水回り。櫻庭露樹さんは「トイレが汚くて運のいい人はいない」と言い切られています。もう、他に方法もわからないし…という方は、ぜひともやってみてください。楽しくお掃除する心に金運も集まってきます。「お金が入ってこないと困るんだ!」という執着ではお金は近寄ってくれません。
●「福の神」も「貧乏神」も同じ神様だそうです。そのひとのお金への対応、使い方で、どちら側にもチェンジするのです。
『貧乏神は、貧乏だからお金を使わない神様なのではなく、とてもお金を使いたい神様らしいのです。お金を使うのがとても好きな神様が貧乏神。ですからお金を使うのが好きな人に貧乏神がくっつきます。』(P56より引用)
ちゃんと毎日働いているのにお金がどんどんザルになる…という方は、神様は「貧乏神」にチェンジしているのかもしれない。今のお金の扱い方で本当にいいのか?と気付くチャンスですよ!
●お金が入ったからと、食を贅沢に変えてしまうと運気は衰えるそうです。お金持ちになっても食事のレベルは変えないことは大事だそうです。たまに(江戸時代の観相家の大家)水野南北(なんぼく)さんの話題ってあちこちでお見掛けするのですが、南北さんネタは面白くって大好きです。人相・手相が福相なのにダメになっていく人がいる。逆に、相が悪いのに幸運になっていく人がいる。なぜだろう?と悩んだ南北さんが辿り着いた答え…。
人相・手相が100%ではない、コレが足りなかった!
『それは「食」でした。「食養生」を見逃していたのです。
以後、食生活を聞いて占断を下すと、百発百中外れることはなかったと言います。』(P32より引用)
南北さんは「万に一つの例外なし」と言ったそうです。単純に、暴飲暴食は、なんというか、とても徳の上がる行為ではないとはわかるのですが、食もつつましくしていれば「食」への歪んだ執着もなくなるんだろうな…とは思います。(神は執着を嫌います)
■あめ的回答■
道徳のお話ではありませんよ。正観さんは「損得勘定でいいんです。やった方がお得です」と仰っています。下心大アリでいいのです。先日の鍵山秀三郎さんは「掃除=己の心を磨くこと」と仰いますが、掃除をしたら気持ちがいい、この気持ちがいいという状態はすごく大事です。今は、トイレ掃除をしたら臨時収入があるというお話は、かなり広まって有名になっています。「それは面白そうだな」と思ってやってみることです。(※但し、「絶対に入ってこないと困る!」という執着や「やったんだからくださいよ!」という神様を脅迫する人には入ってきません)
「神様に花マルもらって見込まれたいわ♥」という感じでいってみましょう。
『お金は喜ばれたくて仕方がない状態で存在しています。』(P29より引用)
お金の喜ばせ方は、詳しくはこちらのご本の本編にてチェキラ!ぜひとも、あなたがお金さんの力になってあげてくださいね♥
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