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本田健さんと並木良和さんの共著です。2020年から、そこまで続いていた「土の時代」から「風の時代」に移行したというのは聞いたことがある方も多いと思います。パッ!と急に変わったのではなく、徐々に移行していっている所です。土の時代で象徴的だったお金や物質への価値から、風の時代は、自由や身軽さなどに移っていき、土の時代に生きづらかった人たちが生きやすくなっていくんだと思うと、あめ的には風の時代が楽しみです。昨年、なんかいいタイミングで断捨離ができたのも自分的にリンクします。すべてが、その時期だったんだなって。
●本田さんが仰るに、急にリストラされた、倒産した、長期入院した、離婚した……などの一見 不幸な出来事=「スピリチュアルクライシス」は、自分の人生に目覚めるためにはほぼ不可避で起きるとのことです。まったなし、免除なしです。聖なる炎でいったん焼かれて 自分本来の姿に行くのです。
『なぜかと言うと、そこで焼かれないと、「行けない世界」があるからです。
いま、進路が見えないという人たちは―――これまで目指していたものを変えざるを得なくなった、という人たちは、それは「強制終了」で、目醒めのときが来た、ということです。「目指していた道は違っていた」ということがわかったわけです。
自分の風を起こすときが来たのです。』(P52より引用)
いったん強制終了こそがビッグチャンスです。『夢をかなえるゾウ』でガネーシャ様が、人が変わるためにはでっかい不幸が必要やねんと仰っていました。「なんで?」と一瞬は苦しいと思いますが、くさらず、止まらず、あきらめず。
『「あっ、そうか。いまは私に必要じゃないものが、どんどんそぎ落されているんだ」と思えるかどうかです。
人間関係も、「この人こそは」と思っていた人が自分の人生からいなくなるのであれば、「あ、これはもっと私にふさわしい人がこれから現れてくるためにスペースが空いたんだな」と捉えることができる。』(P134より引用)
強制終了はイヤだと言ったところで起きます。そこは受け入れましょう。そして、次!と、行動するのです。次のヒントは あちこちにあるのですが、ヒントをキャッチする素直さもカギです。強制終了以前のものに執着していたらヒントも見えません。
『いまはつらくても、じつは、その裏では祝福が起きている、ということです』(P74より引用)
●風の時代はスピードの時代。とにかくチャレンジ。やってみる。準備ができていなくてもいいんです。計画、綿密な準備は土の時代の話でした。風の時代は、進めながら準備で大丈夫です。
「成功すること」ではなく体験することが大切になってきます。精神科医 和田秀樹先生も、美容外科医 麻生泰先生も、脳科学者 茂木健一郎先生も、まずは行動、やってみましょうと仰っています。悩むことで行動している気分になる ではなく、とにかくやってみましょう。「何を?」というヒントは、このご本に色々載っています。怖いけどワクワクすることだとドンピシャですよ♪
■あめ的回答■
努力と根性論も土の時代の話になりますね。他人に「がんばれ!」と努力と根性押し付けても通用しない時代に入りました。今の自分に要らなくなったものはどんどんそぎ落とされていって、身軽になって、いろいろなことを体験しやすくもなります。まさに風の時代に乗っていけます。今、土の時代のやり方に執着しても、得しないんです。むしろ、頑張れば頑張るほどロクな目に遭わなくて悩んでしまうと思います。
日に日に、風の時代色が濃くなっていきます、こちらのご本で変化に備えてみてくださいね。
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