|
認知科学者 苫米地さんのご本です。実は購入したのが2018年だったのですが、当時のあめちゃんの頭では読んでもきちんとは理解ができなかったのですが、1周まわって4年経過してこのご本に戻ってみましたら、やっとスイスイ理解できるようになりましたら、実はすっごいご本だとわかりましたので、ご紹介させていただきます。
苫米地さんは「エフィカシー」とか「ゲシュタルト」とか、横文字も多いので、単語の意味を赤ペンで本の中に大きくメモしつつ読み進めました。
↓↓↓このようなお悩みを持つ方にはぜひ読んでいただきたいです。
■今の生活がすっごく不満という訳でもないし、すっごく満足という訳でもないんだけれど、日々、他人のことでモヤっとしてしまう。
■かといって、「やりたいこと」が明確にあるわけでもなく「やりたいこと」を見つける近道はあるのでしょうか?
■とはいえ今の生活を変革する勇気なんてありませんよ。(今の生活捨てたりしたら怖いじゃん)
これらに対する苫米地さんの出してくださっている回答は、あめ的には「おおっ!」と素晴らしいお宝を見つけた気分です。丁度あめちゃんはこれらのことを実践せざるを得ない状況になりまして、具体的に書評・レビューブログも始めることになりました。(ずーっと、思ってはいても実践はしていませんでした…)
漫然と、これまでの生き方、生活を続けていてはいけなかった…と、気づいたタイミングだったので書評ブログも実践あるのみ!となりました。
苫米地さんは、感情のモヤっとしたゴミを捨てるためには、冒頭から『ゴールを持つことである』と、おっしゃっています。ゴールを持っている人は強いです。ゴールに関係ないものは要らない。ゴミだと言い切られています。
ゴールというのは、自分が重要だと考えている目的や目標のことです。
あめちゃんも、そもそもがブログを通じて、生活上、生きていく上でも、いろんなお役立ち本を広めていきたいという目標があります。落ち込んだとき、迷ったとき、いろんなシーンで本に救われてきたからです。
他人のことで自分がモヤっとイラっと、なんて皆さんもすることがあるでしょう。なぜ、こんなにも振り回されるのか、そして、そうならないためには、なども苫米地さんが答えてくださっています。
ちなみに脳の仕組みとか科学とかって、実はスピリチュアル系と言ってること似てるのですが、大昔の仏法者さんとか、科学も発達していない時代から、よくもそのような心の仕組みや道理を見つけることができたものだなぁ…と、感心してしまったりしました。
「我慢しなくても、本当は大丈夫」(P131より引用)の項目では、やりたくないことをやめてみる。それで、やめてみても意外となんともないことに気づくというお話があって、なんだか、今のあめちゃんみたいだなぁ…と(笑)
苫米地さんは『今の仕事がイヤだ!と言って辞めてしまったら食っていけないでしょ!』という読者さんの反論もあることを承知で、ズバッと「辞めてもそれでも大丈夫です!」という理由をこたえてくださっています。
■あめ的回答■
今の自分は、この道でいいんだ、大丈夫なんだという勇気がいただけた一冊でした。以前は「自分の人生、もったいない生き方していたなぁ…」と思ってしまったり、後悔したりしても、今の自分になるための大事なプロセスです。今から変えることもできます。大丈夫です。46歳のあめちゃんでも、これからも変わっていくと思います。塞翁が馬とも言うかもしれませんが。これまでに変わってしまったこと、変わらざるをえないこと、すべては自分に必要で起こっていることだから大丈夫!
↓ぽちっと押してみてください