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●参政党所属の参議院議員、シンガーソングキャスターのさやさんのご本です。(因みに私は参政党の党員及びサポーターではありません。)
さやさんは「日本はいい国」だということを知ってもらいたくて本書を書かれたそうです。日本人自身が「日本が大嫌い」「日本人はバカだ」と自虐して貶めることを言っていますよね。なぜ自国をそんなに傷つけられるのか?子供の頃から親や先生に日本は悪い国だと洗脳されてきました。歴史認識がそもそも狂っていました。執行草舟さんがYouTubeで「大東亜戦争」について解説されているのを聴いて、なるほど、日本人のそもそもの品格がよくわかりました。中学校の歴史の教科書で、わざわざ日本を軽蔑するような方向に持っていくように編集されていることも、「なぜこんな書き方をするんだろう?」と自分で考えられるようにならないといけませんが、子供時代に洗脳されたら根深く残ります。
『そもそも「戦争責任」という概念自体が、勝者による敗者への一方的な断罪であり、著しく不公平だと感じます。「勝てば官軍」の範囲を超えて、善悪二元論の図式に無理やり日本を当てはめているように見えました。しかし、戦争は善悪二元論で裁けるほど単純なものではありません。』(p35より引用)
まさに勝てば官軍。降参した方は悪者になりますね。酷い話です。「あなたの勝ちです」と、勝ちを相手に譲る方が強いなとすら個人的には思ってしまいますが。
●「君が代」は天皇のことでしょ?ぐらいの認識しかありませんでしたが、全く違ったというお話で、私は鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしてしまいました。
『小学校の音楽の先生から君が代は「天皇陛下のために死ねと教える歌だから、絶対に歌ってはいけない」と教わっていました。
でも実際には、「君が代」の「君」は、男神であるイザナギと女神であるイザナミの男女がともに支えているこの世を象徴し、「千代に八千代に」は、男女が支え合う世の中の歴史を続けていこうという願いが込められている、平和的な歌である説があることを知ったのです。
まさに天地がひっくり返るような気持ちがしたのです。』(p58より引用)
この説が一番腑に落ちました。なるほど。これが絶対だ!とかではありませんので私の言っていることも鵜呑みにせず自分で考えられることが大事ですよ。カルト宗教ではありませんので、みなさんも、自分で考えていってくださって大丈夫ですからね。
『歌詞の冒頭にある「君(きみ)は、特定の人物、たとえば天皇だけを指す言葉ではありません。そのルーツは日本神話に登場する男神イザナギ(き)と女神イザナミ(み)にあるとまえに記しました。つまり、「君が代」とは男性(き)と女性(み)が共に支え合って成り立っている、この世界そのものを表しているのです。
「千代に八千代に」という一節は、男性と女性が互いに尊重し、支え合う平和な世の中が、千年、八千年、そして永遠に続いてほしいという、永続的な平和への強い願いが込められています。』(p192より引用)
歌詞全文の解説はぜひとも本書を手に取りお読みください。子供の頃は、君が代はすごい怖いもの(そうそう口に出すのすらいけないもの)なんだというすり込みがありました。この逆だったというオチで私は肚落ちしました。
●税金のお話もしてくださっています。
『誰かの借金は誰かの資産です。政府が借金を減らすということは、国民の資産(預金)が減ることを意味します。私は政府の財布よりも、国民の家計を守ることを選びます。』(p151より引用)
私自身が税金の流れに関心がなかったので、引かれるものは引かれておしまいと、そこからとくに何も思うところはありませんでした。しかし、さやさんの解説で、なるほどなと関心は出てきました。
『多くの人が信じている「①税金を集める→②政府が使う」という順番は、実は全くの逆なのです。正しい順番はこうです。
①政府がまず支出(お金を世の中に供給)します。→②国民がそのお金で経済活動を行います(給料をもらったり、買い物をしたり)→③政府が後から税金として回収する、という順番です。
つまり、政府がまずお金を使わなければ、誰も納税することはできません。政府の支出こそが、私たち国民の所得の源泉なのです。』(p90より引用)
そうか、税金を集めて政府が使うという図式は、多くの人が持っているイメージですよね。目次の項目で、政府の赤字はみんなの黒字、なぜ日本政府は破綻しないのか?、なぜ消費税は「悪税」なのか、国の財政と家計は根本的に違う…といった、パッとは自分では答えられないような問題提議が並んでいます。無知で無頓着だったわ私。無知な人なんて、なんにせよ狙われがちだから、学ばないと。
■■■あめ的回答■■■
反日感情きつい人が、「よりよい日本をつくっていきましょう!」なんて無理ですからね。成立しませんから。日本を壊しにかかっている政治家が、今、まくれていってるじゃないですか。こんなのが混じっているなんて恐ろしいことですよ。選挙頼まれたから入れるではなく、自分でちゃんと考えられるようにならないと。日本を飛び越えておとなりのことばかり優遇している団体ありますから。
昔から、靖国神社参拝して叩かれている人をテレビで観たことは何度もありますが、そのころ持っていた靖国への怖いイメージも、実際のところはまったく違うものだと遅まきながら識りました。
何かおかしい、何か違うんじゃないか…今は自分で調べるのも昔よりは簡単な時代です。自分で考え、自分で情報を取りに行く、なんにせよ、受け身のままではなく。それが大事だと思えた一冊です。
