|
|
●私めの語録のひとつ『欲持ったら、やること増えちゃうじゃん』。やること増えても身体はひとつ。
『「今日も全然集中できなかった」
そう感じる日は、たいてい「やること」が多すぎます。
頭のなかにToDoがいくつも浮かび、どれから手をつけるべきかを考えているうちに、何も進まないまま時間が過ぎていく……。
人間の脳は「何をするか」を選ぶだけで、膨大なエネルギーを消費します。
選択肢が多いほど、集中できなくなるのです。
つまり、集中力がないのではなく、タスクが多すぎるだけです。』(p60より引用)
小原さんはまずは、全部やらなくていいと仰っています。タスクの中には、「それ本当に必要なことなの?」「むしろ要らない」ということもあります。
『「やることが少ない=暇になる」ではありません。
「やるべきことが明瞭になる=集中できる」ということです。』(p62より引用)
あっちこっちそっちどっち(勝間さんチックに言ってみました)で、どれもできる万能人間ではありません。どれかを切り捨てる。ゴールに関係ないものはすべてゴミだというお話もこれまでに出てきました。どうでもいいはずのことを後生大事に抱え込んでいるきらいはありませんか?
●不安、焦り、ザワザワする…これらの感じ、「心をどうにかしよう」よりも先に「身体」をみましょう。肩に力が入っている、下ばかり向いている、猫背で呼吸が浅い…身体はどうなっているか。身体のサインは正直です。
YouTubeでストレッチの動画を流しながらやってみるのはおススメです。私も毎日やっています。身体がこわばっているなということはしょっちゅうなので。あと、月に1回は銭湯か温泉に行っています。身体のメンテナンスは、ぜひとも日々の生活に取り入れましょう。心だけでどうにか思おうという執着はさらに心身をカチコチにさせてしまいます。
『心が乱れているときは、身体を見ればいい』(p109より引用)
●人は間違いを恐れる生き物です。批判されたくない、恥をかきたくない、…どれが正解なのか?と悩みます。しかし、間違ってもいいのです。
『けれど、どんなに準備をしていても、どんなに丁寧に言葉を選んでも、すべての人に理解されることは絶対にありません。
なぜなら、人の数だけ「正さ」はあるからです。
自分が心からいいと思っても、誰かにとっては違和感かもしれない。その逆もあります。
だから大切なのは、「批判されない自分」になることではなく、「批判されても揺らがない自分」に育っていくことなのです。』(p147より引用)
あちらを立てればこちらが立たず。政治などは特にそうです。全員にとって正しいことは不可能です。医療もそうです。患者本人は延命をしないでほしいと言っても、ご家族が延命を望むことは多いです。真ん中で取るというのは不可能なことも多いのです。
■■■あめ的回答■■■
「欲持ったら、やること増えちゃうじゃん」自分も50代に入って、人生の残り時間を考えます。しょうもないのに関わっているほど、残り時間はないぞ?と。
『「足りない」から抜け出すには、がんばることではありません。「すでにある」ものに目を向けることで、心は自然に、深く、満たされていくのです。』(p165より引用)
「お家は十分ゴミ屋敷なのにまだまだ物を買いたいの?!」「体重85㎏もあるのに、まだまだ食い足りないの?!」と思う場面は日常でありますよね。現代は豊かすぎて、際限なく壊れてしまっています。お金をがんばって稼いでも、使ってしまえば、大事な(はずの)お金さんは全部、相手さんのものです。「やっぱりお金のほうがいいから返して」は通じません。そんなことのためにがんばりたいの自分?!と、ちょっとご本を読んで落ち着いてみましょう。

長瀞温泉の岩畳です。水が澄んでいました。
