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累計納税額日本一の実業家 斎藤一人さんと、一人さんの一番弟子 柴村恵美子さんの共著です。毎日「ふわふわ」で人生を楽しむ。これは自分をがんじがらめで苦しく生きている人には必要なことです。悩みが大きくて引きずられる。「ふわふわ」って軽く考えてください。がんじがらめで自分を苦しめてその大きな悩みは気持ちよく解決しましたか?実は、(元)石頭ガチガチ系のあめちゃんだからこそ「ふわふわ」って大事だなぁ…と思いまして、この一冊をひもとくことにしました。
●まず「ふわふわ」と唱えましょう。厳しいルールで縛ることはありません(ルールガチガチだと重いですからね)。ただ、嫌なことがあって苦しいときや、心身が不調なときこそ「ふわふわ」の出番です。無理せず自由に楽しんでやってみましょう。
●そもそも論ですが、人間ヒマだとロクなことを考えません。皆様も体験があるでしょう。
『あえて言いますが、悩む人って暇なんです(笑)。』(P125より引用)
『で、‟ふわふわ”と唱えて悩みが消えていくと、今度は楽しいことに目が向くようになるから、どんどん好きなことをしたらいい。好きな映画を観たり、おいしいものを食べに行ったり、なんでもいいから‟やりたいな”と思うことをやってみな。
それで勝手に忙しくなって、ますます深刻に考える時間がなくなるよ」(P125より引用)
櫻庭露樹さんが「神は深刻さを嫌う」というお話をされていたのを思い出しました。
『「ふわふわ」で生きると、神様の叡智からひっきりなしにいろんな言葉やアイデアが降りてきます。』(P67より引用)
運のいい人の特徴は、いいこと聞いたらまずはやってみる、です。小林正観さんが、心をこめなくてもいいから「ありがとう」を唱えるといいですよと仰っていたのは有名なお話ですが、「ふわふわ」の言葉もそうなんですね。
●自分を否定してしまう、自信を失うようなことがあった…など、そんな時こそ「ふわふわ」です。
『だけどさっきも言ったように、その試練はなにかの罰や苦行じゃない。ぜんぶ、自分を成長させるための大切な経験として起きているだけなんだ。
困ったことは、「これは間違っているんだな」「そういう考え方もあるんだな」という気づきのために起きているわけだから、学びを得たら問題はすぐに消えるし、どんどん人生のステージを上がっていく。』(P32より引用)
一人さんは他でも仰っていますが、学べば因果は消えるんです。卒業したのだから同じ問題で悩むことはないのです。
『でも途中で「力を抜いて、身を任せた方がうまくいくのかな?」と気づき、体の力を抜いてみると……なんと驚いたことに、「ふわふわ」で身を任せた方が、思い通りの場所に進むのです。』(P198より引用)
■あめ的回答■
あめちゃん、今回の記事を書きながら、ずっと「ふわふわ~ふわふわ~」って口で言っていたんです(笑)器用だなぁ。一人さんのご真言は色々ありますが、「ふわふわ」はかなり良きですヨ。やってみて、何が良かったかというとネガティブな想念とか、いらんことが頭をかすめることが無い!これがいい!
人間って、一つの問題を大大大問題としてとらえて(そのままのサイズで見れない=視野狭窄)パニック起こして周りも巻き込んだりして、嵐を起こして、真剣に悩んでます的なアピールしたり…ありますよね。いったん大騒ぎをやめてみたら、嵐をかきまわすような話じゃなかったりして、まずは「ふわふわ」で落ち着いてみましょう。もちろん、「ふわふわ」の言霊は、ただ落ち着くにとどまらない可能性を秘めたパワー☆があると、あめ的には感じています。
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