『ユダヤ人大富豪の教え』を書かれた本田健さんのこちらのご本は新型コロナさんの時期にマッチしたお話になっていて、お気に入りすぎて1年間で6回読みました。これからも繰り返し読みます。
こちらのご本でキーワードになるのは『自分ができないこと』は忘れて『自分がコントロールできること』に集中しましょうということなんですが、あめちゃんも結構自分では変えようもないことに執着したりすることあるので(汗)このご本は何回も読んで、そーゆう全く意味のない執着とさよならしたいです。
■好きで得意な仕事ができるなら理想だろうけれど、そうもいかないでしょ?
■運が悪い人の特徴って何ですか?
■お金は自分の好きなだけ稼げるって本田さんは言うけれど、ポイントはどこなの?
などへの名回答がこちらのご本には載っています。
このご本であめちゃんが好きな本田さんのお言葉は
『才能は真剣に取り組んではじめて、その姿を現す
ふつうに毎日を過ごし、働いているだけでは、なかなかその姿を見せてはくれないのです。』(P61より引用)
このお言葉に近いことを実業家の愛沢えみりさんもおっしゃっていて『真剣でないときに出てくるのは目標ではなく願望』とのことです。なんとなくふつうにやってみても、なんとなくふつうの結果しか出ません。自分の才能とは?真剣とは?なんだろう?と思われたかたは、本田健さんのご本に名回答が詰まっていますよ。
『ただし、成功者はメンターに出会えたから成功できたのではありません。そうではなく、まだ経験が少なくても、人に学ぶセンスを持っていたから素晴らしいメンターと出会えたのです。』(P77より引用)
「我以外皆師匠」という言葉もありますが、この人みたいになりたくない!というブラックメンターからも、当然学べます。こーゆうこと やっちゃいけないんだとか、うわ!こりゃ人から嫌がられて周り敵だらけで大変になるわ とかね。
『でも、これがお金の無駄遣いにつながります。なぜなら、自分が本当に好きなものを買わなければ、結局いつまでも満足できず、結果的に「必要ないもの」を買ったのと同じになるからです。』(P96より引用)
↑こちらも肝に銘じたいことです。代わりに似たようなもの……を買っても、なんだかわくわくできない体験があります…。
『わかりやすくいえば、なにかを変えて悪くなるリスクを避けるために、最高の状態も選べていないということ。』(P165より引用)
このお言葉は、自分の本当にやりたい夢をつかむためのお話なのですが、夢をかなえるゾウのご本のガネーシャ様も言っていましたが、親や恋人が反対するとか、収入が不安定になるとか、そんな悠長なことを言っていられません。夢をかなえるために積極的行動(これは中村天風さん的でもありますね)に出ていいんです。あめちゃんも、めっちゃ勇気いただきました。「いやいや、あめさん、勇気だけでは食っていけないでしょ」と、言いたくなりますよね?このご本を読めば大丈夫!ってわかりますよ。
■あめ的回答■
このご本は、強運、仕事、お金、人間関係、夢の実現をテーマにされているのですが、あめちゃん的には「夢の実現」に目を輝かせましたが、本田さんだからこそ、お金のお話もプロフェッショナルで「収入は自分で決めることができますよ」って。当たり前といえばあたり前ですが、「自分は年間103万円までしか稼ぎません」とか、決められます。もちろん、上限とっぱらって稼いだっていいんです。人生は思い通りに生きられないのではなく、思った通りにしか生きられない面もあるので、それがむしろ、抗えない現実でもあると思うあめちゃんでした。