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崔(さい)燎平さんのご本は2冊目のご紹介です。「暦」について、節句とか、旬のものをいただくとか、土用とか、お盆とか……日本には1年を通して色んな行事がありますが、あめちゃんはぜんぜん意識が足りなかったもので(汗)今回改めて学ばせていただきました。前回のご本で存在を知りました崔さんの先生(お名前は書かれていませんがメンターとなる方です)のお話もいろいろ載っています。メンターのお話が凄すぎて、もっと読みたい!読みたい!ってなりますよ。
●節句からのメッセージということで、
『体の声を聞くタイミングこそが人日の節句』(P42より引用)
(※人日=じんじつと読みます。)と、いうことで、メンターは、
『あなたは、人との付き合いうんぬんの前に、体との付き合いというもの自体をいい加減にしないこと。どれだけ金運が上がって、対人運が上がろうが、健康運だけは取り返しがつかないよ』(P42より引用)
と、仰っています。七草がゆもちゃんと意味があって、その内容が素晴らしいですネ。ちなみに最強の開運フードは桃だそうです。(各節句の内容の詳細は本書にて)
●思わずメンターのいちファンになっていますが、こちらもみなさん勇気が頂けるお話ですよ。メンターが崔さんに言ったお話です。
『嫁さんやパートナーの女性に対して敬意を払えていない男性は、その時点でたかがしれている運勢だ、と。仮に一時的に成功はしても、女性を大切にできていない男の成功は長続きしないんだと言っていました。』(P79より引用)
嫁さんやパートナーの女性をいつも大切にしているひとは不動だそうです。(『対 女性』なので、これは、あなたが男性でも女性でもです)
あめちゃんが最近お世話になっている方がいて、その方には、すっごく多くの女性ファンがいらっしゃいます(あめちゃんも、いち大ファンです)。その方が、なぜ人生で大成功されているかというと、とにかく圧倒的な女性の支持が、エネルギーが、集まっているからだ!とすごく合点がいったんです。
あめちゃんの周りで、「女性を敵にまわしている」という具体的な知人がいないのですが、きっとそういう方は人生サイアクな道に転落まっしぐらだと思われます。
●面白いお話が載っていたのでご紹介しますね。
『「清酒」と呼ばれるお酒は、神棚にも飾られています。おもしろいもので、お酒には不浄がないので、ある意味どんな感情からも影響を受けてしまいます。』(P179より引用)
愚痴や文句などの毒を吐きながら吞むお酒が、どのような影響を及ぼすのか……もう答えはわかりますよね。
●いらないモノと「気」の関係というお話も、あめちゃんがめっちゃ欲している話題です。お気に入りのモノって、ちゃんと『気』が入るけれど、それこそ 着ないまま封印されているようなお洋服などはどうなるか……メンターのお話では、
『あなたが持っているものすべてに‷気=魂″が宿っていると考えなさい。だから捨てるの。供養するのよ。気がくたびれたモノを、いつまでも所有しない。余分なモノは、使わせていただいた感謝の気持ちと共に捨てなさい。』(P193より引用)
とのことで、これぞ、所有者の最後の責任ですネ。
■あめ的回答■
あめちゃんは、崔さんの前回のご本と出会うまで「先祖供養」「お墓参り」って、正直「ザ・他人事」だったのですが、崔さんのご本を読んで、ソッコーお墓参りだ!行こう!と思えました。メンターが、お盆はお墓参りではなく海外旅行だ!なんて言っている人を見て、「このままでは日本も終わりが来るよ」とつぶやかれたそうです。あめちゃんもそうだったのですが、なかなか現代の人は、お墓参りがそれこそ自分の人生をも左右するような大事なことだとは理解しないですものね。お墓参り行かずに、ないがしろにしていた自分に血の気が引きました(汗)。大多数の人がお墓参りに興味がないのは百も承知ですが、ぜひとも、こちらのご本でお墓参りの大切さを知っていただければ必ず「お得(徳)」ですので。(お墓参りに「得」かどうか言うのもバチ当たりなのですが、それであっても、きっかけにしていただければと思います)
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