『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦
『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦

『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦

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生き方は星空が教えてくれる (サンマーク文庫) [ 木内鶴彦 ]
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いくつも彗星を発見されている(木内さんのお名前のついた彗星もあります)彗星捜索家の木内鶴彦さんのご本です。長くロングセラーになっているご本で、Amazonで注文したときには刷りたてほやほやの第5刷が届きました♪

たいてい臨死体験のご本では、ご本人の元々の生活エピソードが最初はすごく長いものですが、本の後半では、必ずこちらの期待以上の、学び、気づきが載っています。今回もホームラン本です。

こちらのご本も、あめちゃんは彗星とか天体の専門用語はわからないので、とにかく前半はもくもくと読み進める形になったのですが、やはり、後半は期待以上!!の人生、生き方への学び連発で赤ペンでライン引きまくりでした。驚きの連続。

今回は臨死体験のパートではなく、後半のすごい学びの部分を引用させていただきます。ぜひ、皆さんにも知っておいていただきたいです。まず、皆さんは「光害」の認識ってありますか?

『昼間は明るく、夜は暗く、これが自然のリズムです。植物は昼間、太陽の光を受けて光合成を行い、夜の闇では休むというサイクルを持った生き物です。それが一晩中人工的な灯りにさらされているため、ストレスを感じ弱ってきているのです。』(P148より引用)

植物たちが、夜も明るくて弱ってきている……なんて、今まで考えたことはありますか?なんとも…我々が無知なゆえに怖い話ですよね。

こちらも、あめちゃんは考えたこともなかった初めて知ったお話ですが、きっと真実でしょう。

『工場の排水による水質汚染を声高に騒ぎ立てる人がいますが、実は今の社会で最も水を汚しているのは人間の排泄物です。人間の排泄物に含まれるケミカル薬品による汚染が、最も深刻な問題となっているのです。

現代人は、昔では考えられないほど大量の薬を飲んでいます。それが分解されずに排泄物の中に溶け込んでいるのですが、その量は、工場排水など問題にならないほど膨大な量だといわれています。』(P170より引用)

この話にはつづきがあって……

『「もしかしたら生命体というのは、水をきれいにするためのフィルターとして生まれてきたのかもしれないね。地球の水にいろいろなものが溶け込んで、自ら浄化しきれなくなったとき、生命はつくり出されたのかもしれない」』(P171より引用)

なんとも深いお話です。

あめちゃんは、植物を救おう!水を救おう!と、だいそれた運動などはできませんが、上記の2つだけでも、皆さんも知っておいていただければ、それはすばらしいことだと思います。↓こちら、以下の文面は、あめちゃん自身が救われたお話です。

『出合いという開花の時期を迎えるためには、根を張り自分を成長させておく必要があります。』(P225より引用)

あめちゃんの、掃除&開運での先生、櫻庭露樹さんが、「準備なき者には一切の介入をしない」と何度も何度も仰って下さっているのですが、まさに「いつかやる」ではなく「今やる」。いま、整えていくことです。

木内さんも、自分を信じて、心が惹かれたことに素直に向かっていく勇気さえもてれば、才能を開花させることができて、で、才能が開花した人、自覚した人って、はたから見ても劇的な変化をしていますよと仰っています。

『まず、誰に命令されなくても自分でするべきことを発見して動いていくようになります。そして、どんなに大変な状態でもグチや不満が出なくなります。なぜなら、目的がはっきりと見えているからです。』(P239より引用)

■あめ的回答■

あめちゃんはブレることも多いので目的、ゴールがはっきりと見えているというのは、自分の一旦ブレてしまった軸を軌道修正するためには絶対に欠かせません。一見、臨死体験=スピ(?)と、思われてしまうかもしれませんが、まさにリアルな現実「今」の話です。明治大学教授の堀田秀吾先生が、科学は世の森羅万象の1%程度しか明らかにしていないと言われているから、科学を信じないのは愚かですが、科学しか信じないというのも明らかに愚かな態度ですよと仰っていたのを思い出しました。

木内さんのご本には、ブレることも多いあめちゃんに目的を思い出させていただいて、大変勇気もいただけました。

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