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北九州での経営者であり、占い開運アドバイザーの崔(さい)燎平さんのご本です。櫻庭露樹さんのYouTubeでゲスト出演されていたのを観て崔さんを初めて知りました。「占いをしている」と聞くと怪しいスピのように思われる方もいらっしゃると思うのですが、まやかしとかではなく きちんと筋の通った『道理』のお話をされています。世間には、この「道理」がわからず たいそう「損」をしている方の方がよっぽど多いんだろうなと感じます。あめちゃんは、今のタイミングで崔さんのお話に出会えて、本当にありがたいです。大ホームラン本です。
●まずは、片付けのお話です。そして、使わないモノはガンガン捨てて掃除しましょう。……と、聞いたらどう思いますか?「そんなの普通の話でしょ」と思いますか? その普通のことすら、まともにできない人はごまんといます。(あめちゃんもそうでした。あめちゃんの断捨離中継は こちら をクリック♪)
『家が病めば、そこに住む人も必ず病みます。壊れた部分とか、古くて傷んだ部分を放置しておくと、必ず重病者が出るのです。』(P137より引用)
ゴミ屋敷に住んでいると、そりゃ病みますよ。(ゴミと仲良し♪という方は、そっとしておいてあげましょう)崔さんは、ドライフラワーもダメですよと仰っています。生きていたものを死んだ状態で飾り続けると「死気」なる怖い気が出るそうで、そもそもドライフラワーってホコリが溜まる一方で洗浄のしようもない。不衛生でばっちくなる一方で、その元のお花さんも、そんな姿になるのを望んでいません。
●こちらも、本質をついた面白いお話です。
『なぜかお金がかからないアドバイスをしてもみなさんしないのですが、お金がかかるアドバイスをすると一生懸命しようとする。人の心は、お金を使った分だけ何かが返ってくるんじゃなかろうかと思ってしまうものなのかもしれませんね。』(p101より引用)
『お金を使って物を買うことで運がよくなることはありません。』(p101より引用)
「買って解決したほうが楽チンだ」という心理は多くの方にあるでしょうね。だから、そのなまけ心につけいったビジネスも、ごまんとあるのでしょう。
●こちらは崔さんが昔、釣りに行った時のエピソードです。崔さんが釣れずにイライラしていたら、釣り仲間のN社長さんが「釣れないときは、釣れない時間を楽しみなさい」と仰ったそうです。
『ちなみに、「釣れない時間を楽しみなさい」は、釣りのときに言われた言葉ですが、これは仕事でも、恋愛についても言えることだなあと、最近しみじみ感じています。うまくいかない時間も、じっくりと楽しみ、味わうことが大事なのです。』(p239より引用)
釣れたら終わりだけど、まだかな♪まだかな♪と、時間を重ねるほどにゲットしたときの喜びって ひとしおじゃないですか。ほんと、仕事でも恋愛でもみんなそうだな~と。
待っている時間も楽しむ
小学生の遠足の前みたいな感覚ですね♪
■あめ的回答■
占いとか運とか言うと、「全部ウソだ!」と言う方も多いでしょう。「科学しか信じない!」なんて言う知人もいたのですが、科学は、世の森羅万象の1%程度しか明らかにされていませんよというのは明治大学教授 堀田秀吾先生のお話であります。
ゴミ屋敷に住んでいて、生活メチャメチャでツイていない………とかって、
最早、占いではなく、『道理』の話です。
「毎日、明るくあいさつをして運気を上げよう!」「人に親切にして運気を上げよう!」「部屋の中、片づけて運気を上げよう!」 もうそれは、
運のいい人=ものの道理を理解している人
という方程式だと思います。何やら変なモノを買わされている時点でものの道理がわからない=運気が悪い証です。
こちらのご本は、カテゴリー上「スピリチュアル」に入っちゃうかもしれませんが、自分が普段見落としてしまいがちな「ものの道理」を気づかせてもらうというリアルのために、おススメです。ものの道理は知ってお得ではなく、知らないと大損します。
「なる前に なっている!!」予祝のようですが、「未来の結果は今 現在!」というのは認知科学者 苫米地英人先生のお話にもありまして。今を見たらわかります。
ぜひとも「今」どうなのか、みてください♪
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