『超開運法 神さまに応援される人になる』 櫻庭露樹 大石洋子（宮増侑嬉）

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出ました！櫻庭露樹さんと大石洋子さん（宮増侑嬉さん）の新刊です。大石さんはじめましてです。

今 苦しい、なんとか人生を変えたい！という方、ビッグチャンスです。

『本来は切羽詰まる前に自分の人生を変えることができたらいいんでしょうけど、追い詰められる、退路を断つことが人生を大きく変えることにつながると、自分の経験を通して実感しています。』（P46より引用）

これは大石さんのお言葉ですが、本田健さんも「スピリチュアルクライシス」強制終了のお話をされていました。いったん強制終了（※倒産、リストラ、離婚、長期入院…など一見不幸そうなこと）してもらわないと、なかなか人生をよりよく変えていけないものです。

●このご本のタイトルで「超開運法」とあります。

『たとえば、財布もしくは携帯を落としたとき、見つかる人と見つからない人がいるわけです。これって運以外の何ものでもないわけです。』（p73より引用）

あめちゃんはクレジットカードを失くしたことがありまして、もちろん一瞬焦ってカード会社に電話しました……が、オペレーターさんに「止めますか？」と聞かれて「止めなくていいです」と思わず答えました。

その前に実は、落とし物のキャッシュカードを警察に届けてあげて、落とし主からお礼の電話があったので、そんな私だから困ったことは起きないと直感がありました。後日、あめちゃんのクレカはスーパーで忘れていたのをお店が預かって下さっていたことがわかりました。

『人間というのは自分の口から出た言葉の集積である。あなたは必ず自分の吐いた言葉に出会うだろう」（P105より引用）

こちらはエドガーケーシーの言葉だそうです。言葉もだし、行動もだし、自分がやったことは特大ブーメランで還ってきます。自分がおかしなことをやった心当たりがあるのなら、次は自分の番だとビクビクしなければなりません。（とはいえ、過去世に何か やったのなら現世では覚えていないので納得できないかもしれませんが必ずなにかやっているのです）

●大石さんは一般社団法人思考の学校 の校長先生です。自分の思考こそ使いようです。パワハラ上司、嫌なママ友、モラハラ夫……などなど、困った人、迷惑な人をつくり出しているのは自分自身の思考です。これはむしろ救いですよ。

『目の前の困った人、迷惑な人も、自分自身がつくり出したのだと理解できるようにすれば、その人を責めたり、クヨクヨと悩んだり、距離を置いたりしなくてすむようになります。その原因が自分の思考だと納得できると、困った現実がなぜかスルスルと変わっていくからです。』（P193より引用）

人間関係は鏡だとよく言いますよね。鏡に写っているのって確かに自分自身。でも右手を上げれば左手を挙げている。自分自身だと分かるけど真逆という不思議。

「〇〇さんが悪い！」と〇〇さんを責めて、実際に気持ちよく解決したことはありますか？自分の望み通りに相手を動かそうと責めることなんかより、自分の思考でどうとでもなる、責任自分論の方が楽で救いがあると思います。他人さんを変えてやろうとがんばるのは徒労に終わります。他人さんは鏡なので「あぁ自分にもこんな面があるんだ」とか「あぁこんなことを自分は言ってはいけないな」とか、まずは自分に気づいてあげること。

■あめ的回答■

櫻庭さんなので、みんな大好き「全捨離®」のお話も、トイレ掃除のお話も載っています。運気を下げることというか、後々に不安になるような種をまいたりしないことは大事です。櫻庭さんは運は貯めるものと仰っています。悪いことをした心当たりで、ゼロ（もしくはマイナス）にしない方がいいです。とはいえ、完璧な人だったら、そもそもこの世に修行に生まれてこないので、なにか「やらかしちゃった～！」としても、「学ぶ機会だ」と受け入れる。特大ブーメランの免除はないのです。だからこそ、善いことの種まきをしておけば、特大のご褒美が還ってきます。宇宙の法則は間違いをおこさず正確なので大丈夫ですよ。

あめちゃんが描くと地獄風呂みたいですね(;´∀｀)

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