『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一
『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一

『現代語訳 論語と算盤』渋沢栄一

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現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書 827) [ 渋沢 栄一 ]
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実業家 渋沢栄一さんの『論語と算盤』とは、宇宙の道理とビジネスはセットになっていて、このセットは切っても切れない関係です というお話です。最初、あめちゃんも手ごわいイメージを持っていたご本なのですが、稲盛和夫さんや松下幸之助さんらのご本をあらかじめ入門していたので、ものの道理(宇宙の法則)とかは、頭をひねらないとわからないような難しいお話ではなかったです。

とりあえず、有名な本だけど、どんなことが書いてあるの?

という、これについてあめちゃん流にご紹介していきますね。

渋沢さんは、社会で生き抜いていこうとするならば、まずは『論語』を熟読しなさいと仰っていて、あめちゃんもこれまで書評してきたご本たちの中に、論語からの引用がけっこうありました。渋沢さんは論語(宇宙の道理)と算盤(ビジネス)をくっつけてお話してくださっています。

宇宙の法則だと『逆境』の話題はつきものですが、渋沢さんは、

『このうち「人にはどうしようもない逆境」とは、立派な人間が真価を試される機会に外ならない。』(P35より引用)

『だからこそ、「人にはどうしようもない逆境」に対処する場合には、天命に身をゆだね、腰をすえて来るべき運命を待ちながら、コツコツと挫けず勉強するのがよいのだ。』(P36より引用)

皆様は「お天道様に判断をゆだねる」という勇気がありますか?

これは「あきらめ」ではなく、実は相当勇気がいることだと思います。

自力で頑張る!と言って、ただもがいているだけの人って多いと思います。お天道様にゆだねちゃった方が、実はらくちんで、正解なんです。

『成功したにしろ、失敗したにしろ、お天道さまからくだされた運命にまかせていればよいのだ。こうして、たとえ失敗してもあくまで勉強を続けていけば、いつかはまた、幸運にもめぐまれるときがくる。』(P219より引用)

ものの道理、道すじを「お天道さま」という表現をされていますので、「え?結局渋沢さんってスピの話?」と、思われる方もいらっしゃるとは思います。「ンなもんは信じないよ」と、言っている方を見て感じるのですが……とにかく批判的で幸せそうにはみえない……というかたがたくさんいらっしゃるので、それこそ、誰の言っていることを自分が信じるのかは、自分の直感で決めて大丈夫です。(「直感」もまた「スピだろう」と言われるかもしれませんが(笑)。)

■あめ的回答■

宇宙の法則=お天道さま=道理  をしる というところがベースになっているご本なので、大実業家の渋沢栄一さんが言っていようが信じられません!という人には向かないご本なので、「渋沢さんの仰るところの、ものの道理ってなんだろう?」と、素直に聞ける方には、対人関係、仕事、様々なシーンで役立つことうけあいです。

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