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●一般財団法人日本そうじ協会理事長 今村暁(いまむらさとる)さんのご本です。
10秒間で、ゴミ屋敷からセレブの美しい部屋に化けるというお話ではなくて、それこそ、たった一つでいいから行動してみて、自分のマインドを変えていこうという簡単なお話です。
朝起きたらまずは窓をしっかり開けて換気をする。このひとつでもいいのです。テーブルを拭くでもいい、溜まった雑誌を紐でしばって玄関に移動するでもいい。そんな小さなひとつをやってみましょう。
『ゴミは時限爆弾と一緒です。今すぐ処理をすれば、爆発することはないのですが、このままの状態にしておくといつか必ず、あなたの人生に大きなトラブルを起こします。』(p51より引用)
小林正観さんのご本に、ある県警の鑑識の方の『殺人や強盗の現場は、なぜ揃いも揃って、水回りが汚いのだろう。』というお話が載っていました。水回りも当然ですが、家の中が散らかっているということ自体がなにか生き間違いをしているのでしょう。
『部屋はあなたの習慣を表しています。
習慣はあなたの人生を決定づけます。』(p52より引用)
●今村さんは、ともかく最初にやることは「換気」だということを推されています。ともかく「換気」大事。
『汚部屋は入った瞬間、空気が重くて、臭いのです。部屋に入った瞬間、やる気をそぐ環境が出来上がっています。だから、仕事、ビジネスや勉強だけではなく、小さな掃除ですらやる気が起きなくなるのです。』(p123より引用)
●これはほんとにそうだなと思うのが、
汚部屋には、とにかく棚や収納ケースが多い
ということ。その空間スペースに、どんどんモノを埋めたくなるでしょう。粗大ゴミでとにかく棚はじゃんじゃん捨ててください。あめちゃんも経験があるのです→ こちらのアメブロ
小物に悩むより、棚処分からの攻略が早いのです。
●家の中には生き様がバッチリ現れます。
『すぐに壊れてもいいや、というモノに囲まれていると自分自身に対しても投げやりになっていきます。自分の人生に合うモノを慎重に選ぶようにしましょう。』(p190より引用)
こんまりさんのお話にも通じますが、身の回りのモノたちひとつひとつに、「これはときめくな。嬉しいな」という判別をつけていきませんか?ガラクタの山たちに「これは私にふさわしいの」と言えますか?
●ど―――しても、1人じゃギブアップ!無理!と言う方、ぜひとも、お友達なり専門業者なり、人に助けを求めましょう。本当に自分には手に負えないレベルのことも生きていくうちにはたくさんあります。長年の悩みが一発で解消することだってあります。来年も再来年も同じことで悩んでいると予測できたら、今、一歩をふみだしてください。
■■■あめ的回答■■■
「これはゴミじゃない!!」って怒り出すような人にはまずムリというか相手にしてはいけないのですが、この系統のご本を手に取ろうと思われる方は、なんとか自分のマインドを変えたら動き出せるんじゃないか…という望みを持たれていると思います。「あ、自分の問題はこれだったのか」とか「これ、やっちゃっていたなぁ…」と、気づかせていただける一冊です。小さなことからでいいので、ぜひ習慣化していきましょう。頑張らなくても出来るレベルが習慣化です。だから大丈夫です!できますよ!