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スピリチュアルカウンセラー並木良和さんのご本です。あめちゃん昭和っ子なので「みんな同じ」で、くくられていた世代です。しかし、これから時代はますます「自分らしく生きる」ことが大事になってきます。当然、昭和の時代の当たり前はこれから通用しなくなってきます。
しかし、「自分らしく生きる」というのは深いテーマなので、まだわからないことがあるので、だからこそご本で学んでいった方がいいです。頭で考えるだけでは立ち行かないので。
●自分が相手にやったことが倍になって還ってくるとか、しかも他の人から還ってきたりするとかのブーメランの話は皆さまもご存じだとは思います。しかし…、リストラされる、倒産する、事故にあう、離婚するetc…一見不幸そうな出来事に「悪いことしてないのになんで?」と思うことあるでしょう。並木さんが仰るに、
自分が体験する現実は100%自分に責任がある(P50より引用)
ということです。だから自分を責めろというお話ではないので安心してくださいね。「〇〇さんのせい」とか外の話は枝葉であって本質ではありません。外の話=枝葉をどうにかしてやろうとしなくていいのです。例えば平和を望むなら「戦争反対」といいながら新たな戦いを生み出さないことです。(正義感を持つと、人様のことを裁きはじめるから怖いものです)
『平和を望むなら、まずはあなたが平和にならなければなりません。外で起こっていることがらは関係ないのです。自分が本当にやりたいことをやって安らぎを感じたり、至福を感じたりする。そこに意識を向け続けることがとても大切なのです。』(P170より引用)
『もしもパートナーを得たいという願いが、幸せになりたいという感情からきたものであるならば、たとえパートナーがいなくても幸せな気持ちにならなければなりません。まずはそれが先なのです。』(P174より引用)
予祝ですね。自分が先に幸せを感じる。「だって幸せじゃないんだよ!」と、外のことにいちいち反応しない。外は関係がないのです。
『「このことがらのせいでこんな思いをしている」とか、「この人にこんな思いをさせられた」ではなく、「私のこの感じているフィーリングがフィルムになってそれを映像化していたのだ」―——ただこれだけなのです。』(p144より引用)
「〇〇さんが悪い」と言うのも執着です。〇〇さんが悪かろうとあなたの本質には実は関係がないのです。私たち自身の本質を並木さんは「恋ひ慕ふわよ」と仰っています。
『「こ」は心地良い、「ひ」は惹かれる、「し」はしっくりくる、スッキリする、「た」は楽しい、「ふ」は腑に落ちる、「わ」はワクワクする、「よ」は喜びを感じる。』(P109より引用)
だから、この本質を離れた時に人は苦しくなるのです。外の条件は関係ありません。実業家 斎藤一人さんが「幸せになるのに いちいち条件つけなくていいから、今すぐ幸せになりな」と仰っていたのを思い出しました。昔…幸せになるための条件(要求)を何百も挙げている人がいました。一つでも外れたくなかったそうなのですが…これは苦しくなるというか、神様どころか周りの人もその要求に巻き込まれたくないと逃げてしまうのではないかと思ったことがありました。
■あめ的回答■
櫻庭露樹さんが「自分がご機嫌でいることはとても大事」とよく仰います。良いことを引き寄せるというだけではなくて、これは自分を守ることにもなると思います。ご機嫌でいく=お守り行為。いいじゃないですか。我々たかが凡夫なので完璧な人にはなれません。ご機嫌でいる、外の出来事でいちいち不機嫌にならない、という心づもりをしていれば、そうそう酷い目にあうことはないお守りになりますよ。1の不運を100の不運のように大騒ぎもやめましょう。いずれも、あなたの本質に添っていれば大丈夫ですから。
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