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小林正観さんのご本はこれまで何冊かご紹介してきましたが、今回のご本は正観さんの教えのポイントが詰まっています。
いやぁ~、あの人が、この人が、夫が、母が、子供が、上司が、ママ友が……他人様のことの悩みはつきませんね。悩む必要はないですから。
『他人は他人で自分の人生を気に入って生きているのだから、自分の価値観で、こういう生き方が良い、正しい生き方だと言うのをやめましょう。』(P99より引用)
『私が提案している解決策は、「その人の存在を全部認めてしまいなさい」ということなんです。これを「受け容れる」と言います。
相手を変える必要なんかどこにもない。その人を認めて、自分が〈気にならない人〉になったら、それで‟終わり”。』(P68より引用)
相手さんを自分の価値観の中に連れ込まなくていいのです。逆に自分がされたら「は?」と思いませんか?
『こんなに極悪非道なことが起きている、あの人はこんなひどいことをしたじゃないか、って指をさす必要はありません。』(P255より引用)
他人さんのあげあしをとらなくていいから、他人さんは他人さんの都合で生きているんだから、それよりも「私」はどう生きるの?自分をほったらかしにしなくていいんです。
●自己肯定感を上げること、どうやったら自分で自分を好きになれるのか?日常生活のなかのむなしさと縁を切る方法とは…?!正観さんは、
『結論的には、馬鹿なことをたくさんすること。』(P156より引用)
と、仰っています。例えば、会社に30分早く行くもよし、駅で自分の入ったトイレをピカピカに磨くもよし、歩いているときに目についた道端のゴミを拾って帰るもよし。まさに陰徳ですね。
人に知られて誉められなくていいのです。(※見られて褒められると、そこで報いを受けた(ご褒美をもらった)ことになるのでもったいないですヨ)
●あめちゃん、ついつい忘れてしまうことなのですが、飲み物(お茶でも水でも味噌汁でも)に「私の身体の細胞を若返らせてくださって、ありがとうございます」と水分に声をかけてからいただくということ。
これで「身体が軽くなった」「肌に張りが戻ったようだ」というお声が続出だそうです。いい言霊パワーだとは思いつつ忘れておりました💦自分でまだ人体実験できていません(まだまだやってみる伸びしろ大ありですね)。
■あめ的回答■
悩みは他人さんのことがとにかく多いですよね。とにかく他人さんですよね。他人さんは他人さんの都合で生きているのです(それが身内でもです)。
『その都度、「ああ、そういう人でしたか」と思えば気にならない。』(P144より引用)
いいかげん他人さんのことに逃げずに「私」はどう生きるのか?をも受け容れないとですね。これまで忘れていたことを今一度再確認できたまとめ的なご本でしたので、今回あめちゃんブログ200回記念でご紹介しました。詳しくは、このご本の本文にてチェキラ✨
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