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●お茶の水女子大学名誉教授 外山滋比古先生のご本2冊目のご紹介です。「本の読み方」というのも自分ではおさえておきたいところです。
本は身ゼニを切って買うべし。本は買って読みましょう。
『図書館の本はタダで読める、というのがすばらしいというのは常識的で、タダほど高いものはない。自分の目で選んで、自分のカネで買ってきた本は、自分にとって、タダで借り出してきた本より、ずっと重い意味をもっている。図書館の好みで入れた本をタダで借りてくるのは自己責任の度合いは少ない。』(p20より引用)
読む速度も大事。
あめちゃんは読むのが遅いほうだと思います。一気読みしてしまう本もありますが。
『一般的にナメるようにして読んだ本がおもしろくないのは、速度が足りないからである。わからない文章だとどうしても読む速度を落とさざるを得なくなるが、丁寧に読むつもりが仇になっていっそうわからなくなってしまうのである。』(p61より引用)
読む速度が遅いと逆にわかりにくくなるそうです。生きた意味を汲み取ることはおぼつかないということだそうで。読むのがしんどいなーという手強いご本は最高の読トレかもしれません。
『乱読すればいい。
いろいろなジャンルの本を、興味にまかせて読んでいく。ひとつの専門にたてこもっていると、専門バカになるおそれがあるけれども、乱読なら、そうはならない。それどころか、専門主義、瑣末主義が見落としてきた大きな宝をとらえることが可能である。』(p69より引用)
いろいろなジャンルの本を読む方がいいです。似たような本ばかり読んでいると、慣れてしまって感動もしなくなるんですよね。そういう時こそいったん離れる。もともと好きなジャンルでもいったん離れる。他で一周してまた戻ってきたらいいんです。似たようなジャンルばかり追っていると、だんだんしんどくなって苦行になります。もちろん体も動かしましょう。
『専門主義のいけないところは、すぐ行き詰まること。さらにいけないのは、新しいところへ踏み出す力に欠けること。ひと口で言えばおもしろくないことである。三十年も小さな問題を専門にしていれば、人間がおかしくなる。生き生きとした知的活動など望むべくもない。』(p231より引用)
頭でっかちということですね。この道ひとすじ!と思っていても、その道はすでにオワコンかもしれないし、人ってどこかで自分の変え時に当たるものです。ずっとおなじ…ってのは生きる上でもリスクです。
■■■あめ的回答■■■
『‟よく学び、よく遊べ”は、このように考えると、本を読んだら、仲間と談笑、談合、多くのことを忘れることであると解することが出来る。覚えたら、忘れるといってもよいし、知識にしばられないで、新しい活動に向かえと言っているようでもある。』(p242より引用)
勝間和代さんがYouTubeで「本の内容は覚えなくていい(潜在意識に入っているから)」と仰っていました。あめちゃんは「覚えないともったいないよ!」なんて思っていた派なのですが、情報量が多いといちいち覚えていられません。仕方なく忘れていきます。自分の中でフックにかかったものは命が覚えてくれているから大丈夫!(なんかスピ入っていますね)
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(本は身ゼニを切って買うべしですが、プレゼントは貰って大丈夫ですよ。お気になさらず)
