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インド在住のスピリチュアルヒーラー akikoさんのご本です。実業家の斎藤一人さんは「相手のことより自分のことをゆるせていない人はたくさんいるよ」と仰っていました。「あんな人と関わった自分がゆるせない」「あの時ああしてしまった自分がゆるせない」など…。「ゆるし」はとても深いテーマです。
●ともかく、「ゆるせない」という感情って、そもそも論ですが、すっごく疲れませんか?それって実は相手に自分の貴重なエネルギーが渡っているからです。自分のそもそもの100のエネルギーを、30も40も相手に飛ばしていたら自分にはどれだけ残りますか?因みにあめちゃんはこの記事を書いていて、「飛ばしている本人はエネルギーが枯渇するって…これ生霊と同じじゃん」と思ってしまいました。要はそういうことです。
『「あの人をゆるせない」と言う人がいますが、人をゆるすことは、自分に力を戻してあげることを意味しています。相手に渡った自分のパワーを自分に戻してあげる作業、これをゆるしと呼びます。
また、人をゆるすことは、自分が弱いからではありません。その逆です。』(P35より引用)
これに集約されていると思います。恨みのエネルギーってパワフルで膨大なエネルギーです。そもそもがエネルギッシュで、それが「ゆるし」に転じたらそのふり幅は、これまた膨大です。
●スピを信じる信じないは置いといても、ロクでもない人間関係が多かったり、問題に問題を重ねているようなお大変様な人、いますよね。
『私たち人間の周波数が落ちると、タチの悪い存在とつながりやすくなります。』(P84より引用)
『やっかいな出来事が起こるのは、なんらかの問題のタネが自分の中にあり、それを解決するタイミングにあることを知らせてくれているともいえます。』(p86より引用)
京セラの稲盛和夫さんは、自分の心が呼ばないものは何ひとつ近づいてくることはない と仰っていました。相手どうこう、相手が悪い、ではなく、自分がその相手と共鳴しているのです。「あぁ…自分が呼んじゃったな」と自分の中に気づくチャンスです。
『自分のパワーが相手に渡ってしまうのは、相手を憎んだり、自分を責めたりしているからです。そして、ネガティブな感情や信念は、潜在意識の奥深くに押し込まれています。』(P114より引用)
だから、相手をゆるすことで自分は救われます。憎む、恨むって、むしろ自分で自分を罰しているのに等しいことです。とにかく疲れます(憑かれます)。
ただ「意識を他所に向けよう」では納得いかない方もいらっしゃると思います。まずは、自分の身体をいたわってあげて、ゆっくりお風呂に入ったり、身体に優しくボディクリームを塗ってあげるとか(因みにあめちゃんは顔も体もヒルドイドソフトです)、カフェでお茶を飲むとか、自分に優しくしてあげることからのスタートで花丸です。
■あめ的回答■
伊勢白山道さんが、結局、他人のことを考えた時間は、善行以外のことはすべてムダな時間となって消えていきますと仰っていました。他人の人生を生きてもぜんぶザルなんですね。「あの人が」「この人が」と言っているうちは、自分のことはほったらかしてしまっている…。
あめちゃん、この記事を書いていて「そうか…そうだったのか…」と改めて思いました。他人さんに執着している時間「自分」をほったらかしにしてたら、本来の自分の本文、やること、人生の課題など、自分が取り組むことが、どんどん先送りになって、気が付いたらもう死んでした…とか、どうでしょうか?あめちゃん今年で48歳、改めて自分のリソース(時間、お金、エネルギーなどの資源)の割り当て方、自分にお得になるように使わなきゃと教えていただけたご本でした。
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