『新しい 人間関係のルール』 並木良和
『新しい 人間関係のルール』 並木良和

『新しい 人間関係のルール』 並木良和

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新しい人間関係のルール [ 並木 良和 ]
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スピリチュアルカウンセラー並木良和さんのご本を初めて読みました。読みやすくて一気に読めました。人間関係のルール…と、言ってもガチガチのルールだはありませんよ。ものすごく易しいし、優しいです。

日々の人間関係で「ムカつく」とか、それこそ「死ねばいいのに」レベルまで、他人様に色々思ってしまうことはありますよね。そこで並木さんは、

『人として思ってはいけないとか、社会人として思うべきではないとか、そういう話ではなく、現に「思っている」わけですから、ただ認めてあげましょう。

ジャッジすることではなく、否定することなく、ただ認めてあげるだけで、その思いはやがて消えていきます。』(P75より引用)

「あ…私こんなに憎んでいるんだな…」と思った自分を否定せずに、受け入れてあげてください。「こんなこと思った私はダメ!」とジャッジしないでいいんです。自分を裁かなくていいんです。「自分はこう思ったんだな」と受け入れてあげたら、ネガティブループから抜け出せます。

『「今、私は不安を感じているんだな」「ああ、息が苦しくなるほど不安なんだ」と、ただ認めて、100%受け入れて感じ尽くせば、それはスッと抜けていきます。』(P140より引用)

みなさんも、これはぜひやってみていただきたいです🎵

こちらも人様との関わりであるあるな話だと思います。してあげたのに還ってこないとか、相手にモヤッとするとか、実はこうなんですよ…

『たとえば、メールを送ったのに返信がこない、既読スルー状態になった……としても、仕事などの同意の上での責任が伴わなければ、あなたが送ったメールを見て返信しなければならない義務などないのです。』(p170より引用)

これは、突き放した冷たい話というわけではなく、要は相手がどんな態度をとってきたところで あなたが影響を受けて反応することはないんですよ ということです。相手さんには相手さんの都合があります。ここでイラッとするのも自分自身の都合です。『反応しない練習』もオススメです。相手さんのことばかりだと、反応ばかりになります。

『自分がちゃんと自立できていれば、自分のポテンシャルを最大限に引き出せ、その場で必要な言葉がけも自然にできるようになります。

そうすれば、相手に振り回されたり、相手を振り回したり、人間関係の悩みに煩わされることは一切なくなります。』(P41より引用)

先月のスピリチュアルakikoさんのお話でもありました。相手に自分の貴重なエネルギーを渡してしまっているというお話。

■あめ的回答■

人間関係…と言っても、『自分自身との関係』をよりよく、より気楽にすることが大切ですよね。「相手をこう変えてやろう!」なんて燃えたりしたら、自分が灰になっちゃいますよ。

自分に「こう思っちゃいけない」とか否定ではなく「こう思っているんだな私…」と認めてあげる。これが実は大きい。効果絶大ですヨ。あめちゃんも「自分はこう思ったんだなぁ…」と認めて、「ダメ!」とかジャッジしなくなると、すごく救われました。ジャッジぐせのある人こそ、変わり幅は大きいと思います。生きていく知恵で、これは使ってみると一生有効です。自分を肯定してあげる。他人に肯定してもらいたい!と、他人からエネルギーを奪わなくていいんです。あなたは自分でできますから大丈夫。

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