|
これで家の中の要るのか要らないのかすら判別つけにくい物もホイホイ処分できるように、上手に整理できるようになるのかしら?と思い手にしましたこのご本。かなりの高確率で物を判別つけて手放せるようになりました。
メンタリストDaiGoさんのこのご本の趣旨は
『ゴールは部屋がきれいになることではなく、本当にやりたいこと、大事なことに人生のリソース(リソース=能力・時間・資金・資料など資源全般)を集中すること』です。
家の中の物をホイホイ気分軽く処分できた上に、心身もリフレッシュして、自分の本当にやるべきこと、やりたいことに気持ちも時間も使えるようになります。
■片付けはしたいんだけど、どれを捨てていいんだか、捨てたら後悔しないんだかも見分けがつかない。
■片付きもしないし、毎日やたら忙しい気がして、生活自体も整えたい。自由な時間が欲しい。
■片付け、処分に成功したとしてもリバウンドしたくない。
という方、必読でございます。
皆さん、最も困っていることは、物を処分はしたいけど、もったいないし、いつか使うかもしれないから手放せないという点ではないでしょうか?これに対してDaiGoさんが、7つの問いかけをされていて、
あめちゃんが最もお気に入りの質問が
●『いったんこれを捨てたとして、これをまた買いなおすか?』
●『誰かが買ってくれるとしたら売るか?』
●『3年、5年、10年経っても必要か?』
この3つです。
皆さんにもきっとご自分に最適な質問が7つの中にあると思います。
物を手放すって、執着を手放すとも同じようなことだとは思うんですけど、DaiGoさんは『目標』というのも、減らしたほうがいいものの一つだとおっしゃっています。
向上心があるのはいいのだけれど、頑張っているようで、ちっとも成長しないのは、目標が多すぎて集中力も時間もエネルギーも分散してしまって、ダダ漏れになってる感をあめちゃんは感じます。やること多すぎるマルチタスクというのは時間汚染を生むだけです。この場合のマルチタスクとは、ご飯を食べながらスマホをいじるとか、電話で話しながらパソコンで文章打ってるとか『ながら』状態を言います。
あっちこっちに気を配るなんて常人がやっても生産性落ちますからね。無駄な行動も減らしましょうというDaiGoさんのご提案ですが、あめちゃんも勉強動画聞きながらブログ記事書くのやめました。注意散漫『ながら』は ただしんどいだけで生産性落ちます。
■あめ的回答■
生き方自体を整理したいんだ!という目的でも、単に身の回りの物を整理したいという目的でも、どちらの感覚でも読まれても大丈夫なぐらいの名回答が載っているご本です。
『そんなことDaiGoさんに問いかけられてもムリだよ~。捨てられないよ~。』という言い訳をする必要がないレベルの名回答が載っていますので、安心して読んでみてください。
👇ポチっと応援ありがとうございます。