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●斎藤一人さんの10人の直弟子さんの末っ子、宮本真由美さんのご本です。一人さんはいつもこう仰っているそうです。
『あなたに解決できない問題は絶対に起らないよ。神さまって解けない問題を出したり、そんな意地悪しないからさ。だから、必ずあなたなら解決できるんだよ。』(p131より引用)
八方塞がりでも上は空いています。上には全く違う思いもよらない答えがあります。前を向けなくても天を見上げてください。それは大きなチャンスです。
『「こうすればよかった」という想いは、「次はこうしよう」というあなたの改善点です。ということはますますよくなるだけ。それに気づけたあなたは素晴らしい!』(p88より引用)
欠点だらけも悪いことではありません。それは即ち伸びしろの宝庫です。ポテンシャルが高いんです。
●真由美さんが仰るには、私たちはこの地球での人生で、人間関係とお金のことを学ぶために生まれてきたそうです。よく、波動とか境涯とかステージが変わると人間関係がガラリと変わると言いますよね。昔は気が合って楽しかった高校生の頃の友達とは、今は会ってみようとも思わなかったり、ってありますよね。これは単に進路が違っただけという話ではありません。
人生で、今のステージに合っている人とは、きちんと出会えるようになっています。昔の友達に執着しなくても大丈夫。逆に、知っている人の中で、「なんか、あの人、いつもおかしな連中とばかり関わっているけどなんで???」と思ってしまう人もいるでしょう。もちろん、それはその人の課題ではありますが、少なくとも、今のあなたが自分自身でできることは、
『まず、「イヤな人のワナにいちいち引っかからない」。
これが大基本です。
「なんでこんなことするの」「どうしてそんなこと言うの」「なにが気に入らないの」とイヤな人のことを考えてること自体が、もうすでにワナにかかっています。
それでも想いだして考えてしまったら、その瞬間こう言ってください。「あぁー、よかった!あの人の気持ちがわかっちゃったら、私も同じイヤな人だった」「わからない自分で良かった!」と。「めでたし、めでたし」と明るく終わらせてください。』(p132より引用)
直にイヤがらせをされているわけでなくても、相手が言っているネガティブな話についつい付き合ってしまうのもあるあるですよね。こちらは一人さんの話です。
『悪口を言う人、グチや泣きごとを言う人、不平不満を言う人っているよね。たいていは、聞かされてる自分が被害者だと思ってるんだよね。
でもさ、わかるかい?真由美ちゃんが聞かなければ、その人、言わないんだよね。ってことは、神さまから見たら、ザンネンながら真由美ちゃんは悪いことの手伝いをしてるってことになるんだよ(笑)。それにさ、そんな話ばっかりしてたら、その人不幸せになっちゃうよ。それを手伝っちゃダメだよ』(p52より引用)
実は自分が悪いことに加担してしまっているんですね。その人が悪いことをするのを止めるまでの力はないけれど、加担しないことは、自分にできることです。
■■■あめ的回答■■■
すっかり忘れていました(;’∀’)一人さんの天国言葉「このことがダイヤモンドに変わります」「自分をゆるします」「すべての良きことが雪崩のごとく起きます」など、真由美さんの解説付きで一章分載っています。
実は最近のあめちゃんの天国言葉ベストヒットは、烏枢沙摩明王さまのご真言「おんくろだのううんじゃくそわか」なんです。掃除中に唱えています。みなさんも、今の自分に響く、馴染む、天国言葉を唱えていきましょう♪「だんだん良くなる。未来は明るい」もよく唱えていまーす。

