『お金、成功、ご縁！ すべてが用意されている ゼロフィールドにつながる生き方 量子力学で夢をかなえる！』 村松大輔

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●村松さんは、東京大学で学ばれた量子力学を元に「自分発振」として現実化する！ということを突き止められて、「開華」塾を運営されています。スピリチュアルと量子力学は、とても相性が良いそうです。目に見えないからといって無いわけではない世界。風も見えません。ウイルスも見えません。電波も見えません。見えなくても在ります。

みなさんも経験おありでしょうか？イライラしていたら足の指をドアの角にぶつけたとか、イライラして駅を歩いていたら人にぶつかられた挙げ句舌打ちされたとか。見えていない自分の心も周波数として周りに広がっています。

『たとえば、自分の夫や妻が全然話を聞いてくれないのも、自分が起こした現象です。

でも、自分の周波数が変われば、一瞬で現象が変わります。』（ｐ113より引用）

自分でも、周りでも「うわー、これって特大ブーメランじゃん！」と思うようなことが今までの人生で体験ありますよね。しかし、例えばですが、

『病気になったときは、手術で病巣を切り取ったり薬で治して終わりではなく、「私はずいぶん暴飲暴食をしていたな」とか、「寂しさからそういうことをしていたんだな」とか、そこにあるメッセージを汲んであげることが大切です。』（ｐ115より引用）

突然リストラされたりしても、会社にクレームを出すよりは、そこはもう退職で受け容れて、今まで自分を置いてくださってありがとうございますと感謝して手放して、自分の次の可能性を見つけてお役に立つチャンスととらえていいのです。

『あなたもネガティブな感情が湧いてきたときは、一息ついて、感謝を探してみてください。必ず世界が変わります。』（ｐ123より引用）

感謝は小さなことで大丈夫です。むしろ、あめちゃんは100本のバラの花束でなくても、道端のタンポポを見てもすばらしいなと感じるタイプなので、自分めっちゃコスパいい人間でよかったと思います。

『DVで苦しんだ人は、ただ相手から逃げたり離婚するのではなく、自分を大切にする周波数を持つことが大切です。

そうでないと、また同じことが繰り返されてしまうからです。』（ｐ172より引用）

旦那さんのモラハラが原因で離婚した元知人女性がいたのですが、彼女の腕はザクザクに切られた焼きイカのようで、自分自身を粗末にしている姿が、まさに、粗末にしていいオーラが出ているというか、相手の人に、ぜひ大切に扱いたいなと思わせないよい例を見ました。当時はスピなども全く知らなかったのですが、知らなくてもわかるというか。

今でこそ、「自分はこんなにつらいんだな」と、自分で自分をわかってあげることが、自分への愛となるのだなと解ります。そこで、自分がいけないとも、相手がいけないともジャッジはいりません。

『いろいろな出来事は、向こうから勝手にやってくるものではありません。

すべて私たちの出す波動、周波数の結果です。』（ｐ260より引用）

■■■あめ的回答■■■

あめキュンポイントのお話があります。村松さんの奥様が食器洗いが嫌で仕方なく、ある先生に相談したそうです。

『すると、「あなたが食器を洗うことで、あなたの心を洗っていることになります。あなたの心を清めれば清めるほど、世界中の人の心が清まります」と言われて、「はっ」としたそうです。』（ｐ253より引用）

あめちゃんにとっても、家事では食器洗いが一番苦手でした。しかし、いろいろ思うところあって、かなり好きになってきました。櫻庭露樹さんが師匠に「困ったことがあったら何でもいいから「磨け」と言われた」とYouTubeで仰っていたことがありました。その「磨く」の一環として、食器洗いも入れることにしたあめちゃんです。

すべては自分が投げかけたものですが、「私はあの人からこんなことをされる筋合いはない！」「私は何もしていないのに！」と言いたくなると思います。呪いを感謝に昇華するのが解決は早いのですが、そうもいかないよ！という方へ、ぜひとも手にとっていただきたい一冊です。

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