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●SHINGOさんは神社が大好きで、神様、とくに龍との付き合い方を今回教えてくださっています。みなさんは神社に行ったときに、いくらお賽銭を入れますか?現在では、小銭は神社側が銀行に預けに行ったときに、小銭の取扱手数料が高額で、神社側にはむしろマイナスになって迷惑になるというお話は知れ渡っていますね。5円玉に想いを込めても迷惑なので、きちんとお札を入れましょう。難しければ500円玉を。
『さらに、お金を使うと邪気がクリアになります。「支払い」は「お祓い」なのです。
そして、これもとても不思議な現象なのですが、お賽銭箱にたくさんのお金を入れることで、いま自分に与えられているたくさんの豊かさに気がつくことができます。』(p42より引用)
お祓いしたことによって、それが未来に心当たりとして残ると思います。あのおかげだな…って。ただし、お賽銭は、神様との取引ではありませんので「これだけ入れたんだから叶えてくださいよ」なんて脅迫は絶対いけません。神様はそんな下品な人を嫌います。
●これは、そもそも論ですが、「お金が出て行く道」はたくさんあっても、「お金が入ってくる道」はどれぐらいお持ちでしょうか?
『驚くべきことに9割以上の人の場合、お金が入ってくる通り道が「1本しか」ありません。お金が出ていく道は無数にあるのに、お金が入ってくる道が1本だけだったら、お金に困るのは当然のことです。』(p116より引用)
柱は何本持っていてもいいと思います。あめちゃん自身が、柱は1本のみというリスキーなことをしたことがないので、1本のみへの依存は怖くてとてもできないです。収入が旦那様の稼ぎのみという専業主婦というものについて「それってギャンブルじゃない?」と、愛沢えみりさんのお友達が仰っていたエピソードを思い出しました。
●これも、一般的にある話かもしれません。
『実はほとんどの人の場合、お金との関係が対等なものではなく、「何でも叶えてくれる白馬の王子様」のようになっています。
そういう目でお金を見ていると、お金に「依存」することになり、お金がないと何にもできなくなってしまいます。そして、「何でも叶えてくれる白馬の王子様」がいつの間にか、「毎日私のことを困らせるダメ夫」に変わってしまい、あなたの心の中が「お金がない」「お金がない」という不足感に乗っ取られてしまうのです。』(p156より引用)
お金とのパワーゲームは疲れます。恨みの念すら浮かぶかもしれません。その負の連鎖の終わらせ方は、本書でSHINGOさんが教えて下さっていますので、ぜひお読みくださいね。
■■■あめ的回答■■■
自分がワクワクすることでお金を得て、再度ワクワクすることに使うお金の循環。自分のためになる使い方としては、本屋さんで本を買うことが筆頭です。(あめちゃんは楽天ブックスでの購入が多いですが、やはり地元の本屋さんで買って応援の方が陰徳ポイントも高いんじゃないかなとは思いますよ)
『本は費用対効果が一番高い投資、とはよく聞くことですが、僕は作家になってから心底そう思うようになりました。作家が何年もお金と時間をかけて体得した情報を、1500円程度で手に入れられるのです。』(p176より引用)
斎藤一人さんが「大人の世界はカンニングし放題だよ」と仰っていたことがあります。本をたくさん買ってどんどんカンニングして知恵をつけていってください。中身は読んで忘れても大丈夫。ちゃんとあなたの肚に入っています。
スピリチュアルとお金はどうしてもニコイチのセットです。櫻庭露樹さんが『実はお金はエネルギーですから、悪いことをして得たお金でご飯を食べていると、必ず病気になります。』と、仰っていたのも、それはあるだろうな……と、思ってしまいます。