『新装版すべては 今のためにあったこと』 中山靖雄
『新装版すべては 今のためにあったこと』 中山靖雄

『新装版すべては 今のためにあったこと』 中山靖雄

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すべては今のためにあったこと新装版 [ 中山靖雄 ]
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修養団・元伊勢道場長 中山靖雄さんのご本です。(修養団を存じていませんでしたので検索しました)

「魂」は、「たま」と「しい」に分かれます。たま=御霊(みたま)=天本来の働きをするもの。しい=心のことです。楽しい、悲しい、欲しい、悔しい…など、自分の思い、感情です。「これは都合がよい」「これは悪い」など自分中心の思い「しい」があるので、天=「たま」どおりに生きにくくなるのが人間です。

『心にとらわれないで生きている人は、
「みたま」どおりに生きている人です。
「みたま」どおりに生きると
喜びの多い人生になります。』(p81より引用)

「みたま」どおり生きるって、どうやるんだろう?と頭で考えてしまいますよね。こだわりや自分がという思いも手放していくこと。

『「たま」どおり生きる人生は、その時、その場に必要なことをふとふと気づかせてもらうため、自分の天本来の「役割」を果たすことができます。』(p83より引用)

天におまかせするということです。

『これは、自分の頭を使って考えて動く世界ではなく、おのずとここへ来てみたらうまくいったとか、ふと思ったことをしてみたらすべてがうまく流れだしたとか、天に誘(いざな)ってもらう世界です。天からふと思わされることに「はいはい」と、素直にそのとおりさせてもらっていたら、次にやることはこれ、とか、次の場所はここ、というようになっていく。』(p116より引用)

例えば、「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草履を作る人」それぞれの役割りがあります。草履(ぞうり)をプロフェッショナルに作るお役目の人が、籠に乗りたがる必要はありません。自分の土俵、フィールドがあるのです。

『今はおしなべて「なんでもなれるよ」と言い、そして「こういう努力をしたらいいんだよ」と教えるので、非常に不幸な時代だと思います。』(p118より引用)

頑張ればオリンピックで金メダルをとれるよ、ノーベル賞がとれるよ、ハリウッドスターになれるよ…etc。あめ的には頑張ればなんでもできる!と思うのは傲慢だと言わざるを得ないです。「オリンピックの金メダルをなめてるだろう?」と。自分のフィールド以外のことをするのは時間の無駄です。

『今の時代は、自分の役割が見えにくくなっています。本当にぴったりくるものを感じる前から「こっちがいいよ」と、示されるのが早すぎるのです。』(p118より引用)

そして、中山さんが仰るには使命とは「わかるもの」ではなく自然に「回ってくるもの」なのだそうです。「あなたにぜひお願いしたい」と言われたお役目は感謝で受け容れましょう。

「その人にとって必要なことしか起きない」とはよく言いますよね。

『今起こっているこの出来事は自分にとっていいことなんだと、「決めること」が大切です。』(p171より引用)
『いろいろなことを、それぞれの役の人が代表で私たちに見せてくれています。テレビも新聞もみんなそうで、事件もみんなそうですよ。その人が代わってやってくれたことです。
聞くも因縁、見るも因縁です。何か痛ましい事件があった時は、事件を起こした人と同じ一面が自分の中にあることを感じて、お詫びして通ればいいのです。「ごめんなさい。私にもありました」と。』(p174より引用)

あめちゃん、昔ある知人の醜い面を見て、「この人は、私だ…」と痛感したことがありました。相手の醜い面を自分だって持っているのです。そして、そこを気づかせて下さって「ありがとう」なのです。

■■■あめ的回答■■■

『過去に起きたことはみんないいこと。そして、これから起きることもみんないいこと。私に悪いことが起きるはずはない』(p232より引用)

起きることには理由があります。自分が覚えていないほど過去のことであっても、なにか種をまいています。このご本では、お詫びとお礼が大事と重ねて書かれています。自分がやった覚えもないことにお詫びするのか?!と思われるかもしれません。「ごめんなさい」と言ってきれいにしていくこと。過去をもきれいに浄化・昇華していけます。そんなあなたを天は必ず味方しますから大丈夫。「私が」という我を手放して、天意にそった方が楽しく気楽に生きられます。修羅場大好き!という方は、その道での修行があるので「そんなムダなことを…」と、私がジャッジしなくても大丈夫なんですね。その人にとって必要なことしか起きないので天意におまかせで大丈夫。

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