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あめちゃんも大好きな かずみんさんのご本です。いわゆる「引き寄せの法則」というのは現在まだ 物理の数式に落とし込めていないだけで、存在はしています。現代では解明できていない法則ですが、使いこなした方が絶対にお得です。人間は思考をほったらかしにすると、ロクでもないことを考えて不安になってネガティブループに入ってしまいます。要らぬ不安よりワクワクする時間を意図的に作りましょう。その方が得だからです。
『本当はすごく怖くて、不安でも、「願いが叶ってから」「すべての条件が揃ってから」ではなくて、願いが現実になる前から、そうなったかのように振舞ってみるのです!』(p36より引用)
より長く、幸せな気分を感じること。過去に感じたものは「今」出ています。過去に「イラっとしていた」とかは、もういいんです。「今」幸せを感じることで、未来はいくらでも変えられます。
●ポイントは、
あなたが欲しいものではなくて、あなたと同じものが近寄ってきます。
「貧乏だからお金が欲しい!」と言っている人は、ますます金欠が叶います。さらに貧しくなれます。だから、転換したいなら「ありがたいなぁ。豊かだなぁ。幸せだなぁ。」と、今幸せを感じてください。
そうしたら「だって!本当に私は貧乏なのよ!そんな豊かなこと思えない!」と言いたくなるかもしれません。もう金欠は十分体験したから、貧乏への執着をそろそろ卒業して、豊かになりませんか?
『本当に、今の状況は関係ありません。(力説)』(P197より引用)
貧乏への執着は、なかなか魅力があるので、あめちゃんも体験があるのでわかります。
『無理やり幸せだと感じようとするよりも、自分の心が「幸せだな、ありがたいな。」とスッと受け入れられるものに、これでもか!ってほど幸せを感じてください。』(P214より引用)
幸せを感じることが要です。「お金持ちになるにはアラブの石油王にでも見初められと思わなきゃいけないのか」とか、本心で思ってもいないことで自分を脅迫してはいけませんよ。その不安な部分が現実に叶ってしまうので、実は、自分の感情というのは、毒にも薬にもなるので、本当に使いようです。ブーメランとは言いますが。しかも、例外なく、もれなく叶うので、自分の感情は大切に扱ってあげてください。
『「望むほう」に意識を向けるクセをつけるには、日々の練習あるのみ!』(P208より引用)
■あめ的回答■
人間の思考は、ほったらかしにすると、ホントろくでもないことを考えてしまいます。当然、未来にその「ろくでもない発想」は発芽します。例外はないんです。今、ろくでもない目に遭っているのなら、それは過去にまいた種です。今、刈り取ったら、未来は より望むステキな世界にする種まきを「今」しましょう。
不機嫌をばらまきながら「豊かでありがたい成果」は芽吹きません。そりゃそうだな…と、だんだんひらめきましたか?
不幸グセは、なかなか魅力的なものなので、しがみつきたくなるかもしれません。(因みに、自分の不幸大好きな人のエピソードは加藤諦三先生のところで解説)でも、小さな幸せを1つ1つ積み重ねていくことなら、自分にウソをつくこともなくできます。「買い物をしたら値引きしてもらえた」「おまけがもらえた」「道でフラついたけど、自転車に当たらずに済んだ」「家に着いたタイミングで宅急便が受け取れた」…なんでもいいから、小さな幸せを感じる積み重ねていきましょう。そして、寝る寸前に「わくわく。うふふ」で眠りにつくもよし。幸せを感じる時間をより多く作っていけば、未来はさらに楽しいことが起こりますヨ。
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