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こんにちは、ひやしあめです。
あめちゃん(ちなみに自分のことをあめちゃんといいます)はメモ魔です。そして、本を読んでいて気づいたこともメモしますし、「この本、当たりだ!これを求めていた!」という本の内容は、ノート何頁分にも書き写したりします。そもそも『書く』行為はあめちゃんの生き方と言ってもいいぐらいです。
そして今回のこのご本。『書く』ってどれだけすばらしいことなのか を、深掘りできるんじゃないかと読みましたら、そしたら気づきの連発。大ホームラン本でした。茂木健一郎先生のご本。
■「書く」ということで夢が叶うって知らなかった。
■自分の好きなこと、わくわく命おどることって何なのかよくわからないから見つけたい。
■いやな出来事にいちいち一喜一憂している自分がしんどい…。
…など、思っている方には必読の大ホームラン本です。
あめちゃんは『読書ブログをやってみたい。だから、きちんとたくさんご本を何年も何百冊も読みまくって学んで、知識も相当量貯まってから始めよう』と、思っていたのですが…
『とにかく、今、やってみていいんだ』
と、一歩上へあがるのに背中を押してもらえたご本でした。
そんな何年も貯まるのを待たなくていいし、とにかく何もなくても書いてみたらネタはでてくるもんだよ、とにかく、よし、書こう!
『書く行為』が先!
なのだと茂木先生に教えていただけました。(これが、すっごいキモになる部分ですよ)
●一点のミスもない完璧なモノにしようと考えなくていい。未完成でもいいんだ。そんなにかまえなくていいんだ…って。無意識の中で、これまでに得た知識や経験はちゃんと腐葉土のように積み重なっているんですって。
それも『書く』ということで掘り出してこれちゃうんです。むりくり全丸暗記とかしようとしなくていいんだ!って、このブログを始めるのに背中を押してもらえました。
●皆さんもぜひ試していただきたいのですが、『今やっている作業に煮詰まったら、その作業をいったんやめて離れて別の作業をする』というもの。
あめちゃんも読書大好きでも、あきてきたら、いったん外出するとか、歯を磨くとか、シルバニアファミリーのお人形さん眺めるとか、シャワーするとか、リセットかけています。
●茂木先生は脳科学者なので、ドーパミン(やる気ホルモン・報酬物質)のお話も出てきます。
夢や目標を書き出す→ 脳からドーパミン放出(脳が本気を出す)→ 本気を出した脳は夢実現へ向け次々とアクションを思いつく→ それを1つづつこなしていく→ さらにドーパミンが出る
という正のスパイラルが生まれます。
ホルモンを利用しましょうというお話は精神科医の樺沢紫苑先生もよくされています。
楽しいことをやっているとドーパミンが出ますよっていうお話は苫米地英人先生もされていました。
自分のホルモンは、おおいに利用しちゃった方が後々に楽だと思いました。
このご本は読んでいて勇気がもらえて、感動もたくさんしたのですが、中でも、ほかの方々もきっと感動できると思ったのが、スティーブ・ジョブズさんのスピーチです。
人生において何ひとつムダはないこと。ジョブズさんは、ご自身で設立されたアップルをクビになったのですが、のちにアップルに戻ってくるまでの間に、ネクスト、ピクサーといった会社を設立されたり、最愛の奥様と出会われたり、ネクストで培った技術をもってアップルを再生されたり、
一見、災難だと思ってしまいそうなことですら180度転換できる……というより、むしろアップルをクビになっていなければ、これらの出来事は一つも起きていないんだという気づきをジョブズさんは得られたのです。
多くのひとは起きること一つ一つに『ヤになっちゃう』とグチを言うのだろうけれど、言う必要はないんだ、言わなくていいんだ…と、教えていただいて、あめちゃんも見えている世界がかわりました。
■あめ的回答■
もんもんとしたり、悩んでみたり、それでも全ては自分にとって必要で起こっているということ。『これでいいのだ』と言ったら素晴らしい楽観主義なのですが、あめちゃん自身 もともとが、めそめそするタイプなので それよりは少し一歩上『これでいいのだ』に、近くなってきた気がします。
デカいこと言ってなにもやらずじまいではなく、ほんと「一歩上」昨日より今日をちょっと良くする。あめちゃんもブログを始めたのは大きな一歩となりました。幸運にも、そもそも『書く』行為が好きなので、さらに茂木先生のこのご本がなじみました。
『書く』が苦手とか、なじまない方も、この一歩が大きい!と思って、茂木先生のこちらのご本に入門してみてくださいませ。
↓ このブログはあめちゃんと(親友の)かっぱさんでおおくりいたします。
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