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世の中というか自分の周りだけでも情報まみれでマルチタスクで頭も時間もパンクしちゃうよ!と思うことはありますか?そんな時に重要なことは『入ってくる情報をいかに減らすか』ではなくて、『入ってきた情報をいかに外に出すか』です。情報を自分の中に貯めずに、すぐにメモして外に出しましょうという点は、茂木健一郎先生のご本とも通じるお話になりますが、頭に溜めこむストレスからの解放により、より心も時間もスッキリできますよ。
■行動の習慣化は、したほうがいいのはわかるけど、自分は意思が弱いから続かないんです……え?!問題は意思が弱いからではないんですか?!
■情報が貯まっていく一方でどう処理していいか……そして何を捨てていいのかもわからない。
■すぐに行動できなくって、自分のことは置き去りで後手後手にまわってしまって、このままでいいとは思わない。
という方ぜひお読みください。このご本はあめちゃんは赤ラインや本の中にメモしまくりましたヒット本です。
●行動の習慣化は意思が弱いからできないのではなくやり方に問題がある。
このご本での行動とは『メモをする』ことを指していますが、そもそも論ですが、できるだけ簡単にして徹底的に行動のハードルを下げましょうとのことです。きちんきちんとしなくても、あめちゃんはけっこう汚い字でパパッとふせんにメモったりします。そんな感じでいいんです。『ハードルが低い』がキモです。
●インプットした情報は『メモ』することで腹落ちさせて自分の血肉としましょう。
情報を落とし込んでいかないと自分の上を滑っていくだけです。がんばって全部覚えようとしなくていいので、メモすることによって『必要なことはメモしているから安心』に変えていきましょう。脳のメモリーなんてすぐにキャパオーバーになります。自分の頭をパンクさせないでメモにまかせちゃいましょう。
覚えようとがんばらなくてもメモがあればまた戻ってこれます。あめちゃんも、これでかなり自分の負担が減りました。メモして粛々と処理していけばいいんです。いわば、メモは地図のようなものです。
『情報はそのままにしていると鮮度が落ちるので「活きのいいまま処理する」ことが大事なのです。』(P30より引用)
とれたての情報は頭にストックせずにすぐにさばきましょう。あめちゃんも、保管しすぎて腐っちゃったような情報とか持っちゃってると思うので、それらも手放す、捨てる…ってやっていかなきゃと気づかせていただきました。
■あめ的回答■
この堀さんの記事をノートに書いたのは2023年1月13日です。まだこのブログを始めていない時期に書き出したのですが、堀さんはノープランであったとしても始めちゃいましょうというお話をされていて、すぐメモのメソッドがあれば、始めてしまえば頭の中でいろんな点と点が結びついて(意外と的を射たことができるようになっているという意味だと思うのですが)、始める勇気をいただけました。
そもそもが、あめちゃんがメモ魔なので、メモオタクといいますか、メモメソッドのご本には惹かれるので買ってみました。メモ系のご本はこれからも読んで紹介していきたいです。
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