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●龍を呼び、龍をつなぐドラゴン・マスターSHINGOさんのご本です。因みにあめちゃんが日頃意識している龍神様への対応は、水回り(とくにキッチン重視)を美しくです。水回りは龍神様の通り道だから、ぬめりなどダメで、きれいにするようにしています。邪気払いは、自分でがんばるよりも龍神様のお力を借りた方が良いのです。
●ご本のタイトルが浄化術なので、邪気払いのメソッドも色々ご紹介されています。自分で発する言葉でわざわざ邪気を生み出さなくていいんです。むしろ言葉でお祓いしましょう。
『「大丈夫」という言葉は、強力な邪気払いの言霊です。』(p182より引用)
『幸せな人生を送っている人には共通点があります。
それは笑顔が素敵であることです。そんな人たちは、「幸せだから笑っているのではなく、幸せじゃないころから笑顔を心がけていたのです。』(p183より引用)
口角を上げることの心がけは、そんな億劫がらずにぜひやってみましょう。
●一見ネガティブなことは日常で起こります。
『また、何かをなくしたり、壊れたり、ある人との関係が予想外に切れたりすることは、新しいものや新しい人との出会いに必要な出来事であったりします。
こうした現象は一種の「毒出し」のようなものです。』(p59より引用)
『ですので、個人的に降りかかった小さなことは、大きな災いを避け、より良い現実が起こるための龍神様からのはからいだと私は捉えています。』(p59より引用)
小林正観さんの仰る代償先払いと近いお話ですよね。「これは浄化だから大丈夫、大丈夫」と落ち着いてくださいね。龍神様は縁結びも得意ですが、縁結びの前には必ず縁切りがあります。せっかく切れた縁に執着していたらスムーズに次の縁が結べなくなります。フラれようが、リストラされようが、次のご縁がちゃんとあるので大丈夫!
●邪気払いで、必ず通る道は、やはり断捨離です。(櫻庭露樹さんは全捨離®と言い切られています)とにかく生活も運気も「流れ」を良くするためにも必須です。
『「不要なものを捨てる」ことに加えて、「必要だと感じているもの」も捨てていくのが本当の断捨離なのです。』(p218より引用)
『もう二度と使わないのに、情が移ってしまっている。
こうした自分の不要な感情を断捨離することが、じつは本当の断捨離なのです。』(p218より引用)
今村暁さんのご本で汚部屋にはとにかく棚や収納ケースが多いというお話がありました。捨てられない、後生大事に抱え込みたいマインドから卒業するチャンスが今ですよ!
●SHINGOさんはアロマの香りでの浄化もおススメされています。アロマってディフューザーを買ったりめんどくさそうと思われるかもしれませんが、あめちゃんは100均の小さなガラス瓶に、ドラッグストアで売っている無水エタノールに、通販でリードスティック、アロマオイルを買って簡素にやっています。良き香りが「結界」にもなるそうですよ。
■■■あめ的回答■■■
このご本に載っていたお話で、「財布自身も疲れてくるので、複数の財布を持ってローテーションして休ませる時間を作ってあげましょう」も、きっとそうなんだろうなと腑に落ちました。物だって疲れるってあるでしょうね。そもそも財布の運気は「2年」だともいいます。スピ的にですが、あめちゃんは財布は「緑」派です。
生き方を美しく整えるという意味でも、効果が高いだろうなというメソッドが色々載っています。ハードルの低い、すぐにでもできることが多いです。あめ的には水回り清掃にキュン♥ですが、もちろん自分に合ったことから始めてみてくださいね。