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習慣の専門家で、メジャーリーグの大谷翔平選手も愛用中の「9マス(ナイン・マトリックス)」の開発者でもいらっしゃる佐藤伝さんのご本です。あめちゃんが、風の時代関係のご本を探していまして出会いましたこのご本は、温かくも豪快な内容となっています♪
■過去を思い出してはメソメソしてしまう。
■日々、がんばっているんだけど、がんばるほどにエライ目に遭うばかりだ。
■周りにいるイヤな人によって、今の自分は損をしている。
……など、少しでも思い当たる方へ。伝さんからのメッセージがマッチすることうけあいです♪
●「ガンバリズム根性論」は、もはや要りません。
『「がんばる」は「我を張る」に通じており、はじめはよくてもだんだんと自分が窮屈になってくるものです。』(p37より引用)
『しかも「がんばれ」ば「がんばる」ほど、周囲との摩擦が大きくなり、結果としていつも不満、不足感を感じてしまいます。
がんばらなくていいのです。いや、がんばってはいけないのです。』(P38より引用)
そもそも論ですが、がんばる方向が間違っていて、悪い結果が 雪だるま式だったという経験はありませんか?力を「フッ」と抜いたときに、本当に望んでいた結果が得られたりするものです。そして……
『いやな人とも我慢してつきあうからこそ勉強になるんだという前世紀的発想からは、もうそろそろ卒業しましょう。』(P173より引用)
『「イヤな人」には、その方の幸せを祈ってあげて、イヤだという想いを解き離して、「はい、おしまい」です。つまりは「卒業」。』(P175より引用)
イヤな人と、がんばって付き合う…って、まさに「我を張って」いますよね。そのイヤな相手さんも迷惑でしょう。
●そして、自分から出す言葉には気をつけましょう。これをわきまえないと、あなたの周りのいさかいは絶えません。
『大便も出ないと便秘になって毒素が溜まるし、出過ぎては下痢になって肝心の力が出ません。
口から出るモノ、つまり言葉も同様です。
出さないとストレスが溜まるし、出しすぎては人間関係を破壊します。
だからこそ言葉は、出すか出さないかの十分な判断基準が必要なのです。』(P117より引用)
思ったことそのまんましゃべって自分の脳みその中 垂れ流しで、周りを敵だらけにして「がんばる」のはやめましょう。
●気持ちを楽に、幸せをじんわり感じて生きていきたいですよね。
『「~すべきだ」と思った瞬間に、それは義務となってしまい、みるみるうちにわくわくを奪っていくのが手に取るようにわかります。
一方「~したくて~する」という思考法は、生命エネルギーをアップさせていきます。
たとえ締め切りが迫っていても、「書かなくちゃ」ではなく「書きたいな」と思うのです。』(P198より引用)
受け身では、人生もったいない。あなたの自分軸で大丈夫です!
■あめ的回答■
伝さんのご本は初めて読ませていただいたのですが、パワフルだけど温かくて、本質がきちんと見える内容でした。最後の「3人の死刑囚」のお話(これはぜひとも、こちらのご本を買って読んでいただきたいです)は、正に、我々みんな、この3人の死刑囚のだれかです。
どの死刑囚になりたいですか?
これ、自分で決めて、その通りにしていいんです。あなたの「たった今」からの生き方。もう、それが、あなたのベストアンサーとなりますよ。
↑伝さんおススメの胎児瞑想に、櫻庭露樹さんおススメの酒塩風呂の合わせ技♪おためしあれ
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