『誰にも何にも 期待しない 行動力と幸福度を 同時に高める練習』 長倉顕太
『誰にも何にも 期待しない 行動力と幸福度を 同時に高める練習』 長倉顕太

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人生に期待しない、努力にも期待しない、親にも子供にも期待しない。会社にも給料にも期待しない。長倉さんのメソッドでは、人生に期待しないことで失敗への恐怖がなくなるということから始まっています。

人生を楽しむには圧倒的な行動量の多さが重要です。

それこそ、

お金は物よりも体験、経験に使うべきです。

知識を得るためにもお金は使ってください。

『以前にラオスで学校を建てるプロジェクトに参加したとき、現地の小学生たちに将来の夢を聞いたことがあります。彼らは医者、学校の先生、警察のどれかしか答えませんでした。つまり、人は知っているものの中からしか選べないのです。』(p58より引用)

これは何に対してもそうです。答えられるほど、ものを知らないのは不利益があります。受け身ではなく、多くの知識や経験を得て自分の引き出しを増やしてください。他所に期待してはいけません。

「仕事に期待しない」ということ。今後は「なくなる職業が多い」ということです。AIで済んでしまう仕事も多くなるでしょう。

『このような状況下で、特定の職業を目指すことは極めてリスクが高い。なぜなら、いま憧れている職業が10年後には存在していない可能性すらあるのですから。』(p107より引用)

だからこそ、臨機応変にフットワーク軽く行動しましょう。「この仕事じゃなきゃイヤだ!」と我を張っている場合ではありません。

コミュ力とは違う ネットワーキング力(自分も含めた、人と人をつなげる力)が重要であると長倉さんは仰っています。機械に取って代わられることではありません。人の心を掴むことです。このブログには載せていませんが、人の心を掴むには、デール・カーネギー著の『人を動かす』を強くお勧めします。斎藤一人さんは、大学に4年間行くより『人を動かす』を7回読むほうが人生において必ず役に立つと仰っています。

話が伝わらない、懇切丁寧に説明しないとわかってもらえない人を『コミュニケーションコストが高い人』と呼びます。言ってもなかなか解ってもらえない人というのは当然嫌がられます。相手の言わんとしていることをスッと理解して行動する人は当然、引く手あまたです。こちらの話を、わかる気がないんだろうという人いますよね。関わってはいけません。

給料に頼るのは危険です。』(p150より引用)給料は他人が決めることです。上がるどころかカットされるリスクもあります。長倉さんは『自分で稼げるようになるしかない』と仰っています。それも、他人に期待して「教えてもらう」のではなく、自分で考えられるようになることが大事です。そのヒントなら、ご本の中にいくらでもあります。受け身ではなく、自分で読んで見つけていきましょう。あなたの悩みは人類初の悩みではありません。ご本に答えを取りに行っていいのです。

『お金をケチることで、時間を食う行為は必ず人生に災いをもたらします。むしろ、買える時間は積極的に買っていくくらいでいいのです。』(P167より引用)

悩んでいるより行動しましょう。やってみて、結果をみて、それが合っているのかがわかります。時間を買ってでもやってみるのです。ご本代をケチるのはいけません。引き出しを増やしてください。

人は知っているものの中からしか選べないのですから

 

■■■あめ的回答■■■

「期待しない」ということで、いちいち心乱されません。

『多くの場合、期待しようが、期待しまいが、結果は変わらない。むしろ、結果が悪かったときに、次に行動できるのは期待しない人です。』(p206より引用)

「あの人がこうしてくれると思った」「このようになると思っていた」期待まみれで、逆に裏切られたような恨みの感情すらわいてくるでしょう。お相手さんにしてみたら「そんな期待されてもできません。困ります」という話でしょう。自分でも、相手の方から勝手に期待されても「知らんがな」と言いたくなります。

期待なんて得てして勝手な話です。期待には取り合わないのが吉なのです。

期待という幻想に囚われずに、行動すること。期待して、イラッ、モヤッとする感情、このご本で氷解していきますよ。

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