『知識を操る超読書術』 メンタリストDaiGo
『知識を操る超読書術』 メンタリストDaiGo

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知識を操る超読書術【電子書籍】[ メンタリストDaiGo ]
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メンタリストDaiGoさんは1日20冊のご本を読まれていることも有名です。あめちゃんは5年前のコ〇ナ禍で、一度巣ごもりなるものをやってみた時に、「1日で何冊読めるか?」チャレンジをしてみて、3冊でした。ええ、丁寧にまじめに読んだ上でです。集中もそこが限界でした。

勝間和代さんもYouTubeで仰っていましたが、ちゃんと本を読んでいれば運動は大事だということも必ず書かれています。DaiGoさんももちろん運動の大事さを仰っています。

『本を読む気力がなかなか湧いてこないとき、あるいは長時間の読書で疲れを感じたときは、体を動かしましょう。』(p232より引用)
『やる気が出ない、なんとなく頭が働かないと感じたら、散歩でも買い物でもいいので20分歩きましょう。』(p232より引用)

脳と体はもちろん連動しています。ストレッチをバカにせずやってみるのもいいと思います。身体がほぐれてストレス発散です。少し目を閉じるとか、仮眠も良いです。机に10時間張り付いて本をひたすら読むのは最早苦行です。そもそもは読書にはストレスを減らす効果がありますから。

『「十分な時間」については、多くの人が長く見積もりすぎています。特に読書に苦手意識のある人ほど、「本を読むのは大変なこと」だと認識しているため、この傾向は強くなります。事前に2時間、3時間を確保し、それを読書時間と割り当てるやり方は、忙しい社会人にとって現実的ではありません。移動中の15分、仕事の休憩中の30分など、スキマ時間に「とりあえず読んでみる」というスタンスで読書を始めてみましょう。』(p107より引用)

「いつかまとまった時間がとれたら読もう」では、結局そんなものは企画倒れです。電車移動中のたった15分でもいいのですよ。ハードルを下げましょう。

もちろん本を読むということは読んで得をした!となります。面白かった、日常でできそうだ、励みになったetc…。

『私が本を読んで一番得をしていると感じるのは、説明能力が大きく伸びたことです。』(p195より引用)

ものがきちんと伝えられない、伝えられるほど言葉を知らない、ボキャブラリーが少ない、といったことは、本当に不便でもどかしいです。伝わるように言えなくてモヤっとして気持ち悪いですよね。本を読んで言葉のレパートリーを増やす。本は、「読んで得する」よりも「読まないと大損します」。対人関係の失敗も、うんと減ります。相手に嫌がられることをわざわざ言ってはいけないという知恵もつきます。大人なのに中身は幼稚園児のような人は、けっこういます。(※もちろんそのような人をまともに相手をしてはいけませんよ)

『話の内容や質や正当性よりも、「あなたが得をします」というメッセージがなければ納得してくれません。』(p212より引用)

わぁ、ぜひとも知りたい!というものじゃないと、「お時間ある時に読んでください」程度のものを忙しい現代人は、そのための時間枠を作ったりしません。

自分のニーズに合っているのか?自分の悩みは解決するのか?実際に書店で本を手に取ってみることはとても大事です。

■■■あめ的回答■■■

実業家の斎藤一人さんが「今は本を読まないでやっていける時代じゃないんだよ」と仰っていたことがあります。

今回のご本の中でのメソッドも自分に合うもの合わないものあるでしょう。このやり方でいってみようといったことも、まずは自分で考えられるようにならないと。茂木健一郎先生は、読んだものは腐葉土のように自分の中に積み重なっていくと仰っていました。「覚えなきゃ!」と、構えなくても大丈夫です。あめちゃんも、自分でこのブログを書いておいて、載せたことすら忘れているご本多数です。次々いって大丈夫です!

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