|
|
●西田文郎さんのご子息で株式会社サンリ代表の西田一見(にしだはつみ)さんのご本です。大谷選手が高校時代にメンタルトレーニングを指導されていた一見さんです。なんと、その指導にかかる費用は全て菊池雄星投手が持ったそうです。母校への恩返しとして一見さんにお願いしたとのことで、菊池投手の気前の良さと男前っぷりもすごい!ですね。
一見さんが初めて大谷選手を見たときの印象が、ほかの選手と違ってニコニコしていたということ。この時間も目いっぱい楽しもうという思いが表情に出ていたそうです。二刀流を貫こうとする姿勢も脳がワクワクできるからが最大の理由だそうです。
●ワクワクしていても、相手に「やられた!」ということも起きます。しかし、そこで重要なことがやられた!という気持ちを引きずらずに、できるだけ早く記憶から消し去ること。大谷選手はこのクリアリング能力(忘れる能力)もほかの選手よりも抜きん出ていたそうです。一見さんのご指導では、
『否定的な考えが出てきたら、それを肯定的な言葉で打ち消してしまいなさい』(p90より引用)
です。
ウソでもいいから「プラスの言葉」を言い続けること
『そこで、ウソでもいいので、プラスのデータを脳に入れ続けてみてください。何度もお話ししていますが、ウソでも構わないのです。「この次こそは、うまくいく」「オレは次の試合で必ず活躍できる」と思い込み、声に出してみる。口から出た言葉は脳に再入力され、何度も何度もそれを繰り返していると、やがて脳がだまされてしまい、プラス思考に変換されていくのです。』(p134より引用)
『プラスのデータを入れるうえで、最高の言葉があります。
それは「ツイてる」という言葉。』(p135より引用)
一見さんが斎藤一人さんのことを存じているのかまでは分かりませんが、ツイてる!という言霊は今でこそ有名になりましたよね。全肯定です。
●「忘れる」というメソッドも大事です。とらわれてしまう気持ちは誰にでもありますが、「忘れる」ことの次は「気を蓄える」です。山や海に身を置いてリフレッシュが一番です。スマホゲームにかじりつくのは漏電ダダ漏れ一発アウト!退場ですよ。
『東洋医学の世界では、これを大自然の気を取り入れ、「気が蓄えられる」と考えられています。つまり、気を蓄える作業をする際には自然の力は欠かせないのです。』(p173より引用)
自然の中に身を浸して、ぜひともエネルギーチャージしていってください。あめちゃんも日常で行ける範囲で(温泉を使っている)銭湯や地方の温泉には行っています。自然の力をお借りしましょう。
●目標としている将来の姿から、今やるべきことを逆算していくのは大事です。
『実際、彼の高校時代には、こういって指導をしていました。
「未来から『リアル・タイムマシン』に乗ってきた自分が、どんな問いかけをしているのか、想像してみたらどうかな」
つまり、「メジャーリーガーになる」という目標を持ったら、「未来からやってきた自分」から、
「それなら、いまは体力の向上に努めるべきだ。それに筋力を強化する必要だってある。栄養面だって必要な栄養素を摂取すべきだし、鍛えることは技術以外にもたくさんある」
といわれたとイメージすることで、「いまの自分」がそこに向けて絶えず努力をし続けるというわけです。』(p179より引用)
一般人の私たちも、それこそ、例えば「将来健康でいたい」とすれば、今、不摂生や夜更かしなど、やってちゃ絶対にいけないんです。未来の自分から恨まれてしまいますよ。未来の自分から「あの時の自分、ありがとう」と言えるようにしておいた方がいい。
■■■あめ的回答■■■
人は現状維持をしたくなる、変化を嫌う生き物です。本当に一歩一歩で大丈夫。
『昨日より、今日より、明日は、ちょっと超えた自分になってみよう。』(p244より引用)
いつもより10分早く起きてみるのも花マル、ひと駅分歩いてみるのも花マル、小さな積み重ねです。デカいこと言ってなんにもやらない奴は信用しちゃいけません。ムチャクチャなことをしなくて大丈夫。日々積み重ねた自分を褒めてあげてください。「自分、ありがとう」と全肯定して大丈夫。
