『今はひとりでも、 絶対だいじょうぶ』 斎藤一人
『今はひとりでも、 絶対だいじょうぶ』 斎藤一人

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こう思うことありますか?「周りに嫌な人しかいないから誰とも付き合いたくない」とか「ひとりでいるほうがよっぽどマシだ」とか。すでに、日本だけで1億2千万人の人間がいます。誰とも関わらずにいるのは難しいです。では、どうしたらいい人に囲まれるのか?一人さんが仰るには、笑顔明るい言葉 これしかないそうです。

笑顔というのは、「私はあなたの敵じゃありませんよ」という、いちばんわかりやすい表現んです。』(p27より引用)

これは、あめちゃん流なのですが、口角を上げる意識をクセづけていると、自己肯定感がすごく上がるんです。しばし忘れていました「つやこの法則」つやは、顔も髪も爪もですよ。相手に印象がいいというのは人間社会で絶対大事です。

『それを、「人間は中身で勝負だ」とかいってボロばかり着てると、相手は中身を見るどころか、まず近寄ってきてくれない(笑)』(p168より引用)

「自分なんかどうだっていい」という人は、一人さんが仰るには『自分の価値を低く見ていて、愛が足りない。そういう人はやっぱり、人生に不満を抱きやすいよね。』(P44より引用)ということです。不平不満グチのオンパレードの人に、まともな人は近寄ってくれません。

嫌な人とも、我慢して付き合わなきゃ……と、思ったことがある人はたくさんいらっしゃると思います。周りの人全員と仲良く、うまくやっていこうというのは、執着せずあきらめて大丈夫です。一人さんが、

『ハッキリ言って、1人ひとり付き合い方を変えるなんて不可能だよ。ところが、それをしなきゃいけないと思っている人がなんと多いことか。』(P183より引用)

嫌なやつとは、距離を置かなきゃダメなんです。それと、なんとなくウマが合わないなぁと感じる相手からも、そっと離れた方がいい。

けっきょくのところ、ウマが合わないのは、あなたに縁のない人だからね。縁を深めない方がいい相手っているんです。』(p177より引用)

多くの人が「あの人とうまくいかない」とか悩まれていると思います。そこは手を変え品を変えうまくやろうと頑張るよりも「うまくいかない相手なんだ」受け入れてください。そもそも、

絶対に関わってはいけない相手

というのもいますから、そんなのと、なんとか仲良くしようと頑張らなくていいんです。「スッ」と離れるスマートさを、あめちゃんも身につけていきたいです。

一人さんの有名な【天国言葉】「愛してます・ツイてる・うれしい・楽しい・感謝してます・幸せ・ありがとう・ゆるします」という基本がありますが、「そんなこと思ってもいないのに言うのか?」と、心がついてこない人もいます。自分もそうでした。唱えていると「心は絶対、あとでついてきます」心に思っていなくても唱えて大丈夫ですし、この8つの言葉でなくても、自分にしっくりくるもので良いそうです。あめちゃんがよく唱える言葉は、一人さんのご真言の「だんだんよくなる、未来は明るい」です。昨年は「自分をゆるします」をよく唱えていました。歩きながらでも、掃除しながらでも、タイミングはいつでも大丈夫ですよ。心の中で思うのではなく、口に言葉を出すことです。

■あめ的回答■

一人さんのお話で、自分の中で最近抜けていたなぁとか、忘れていたポイントが色々載っていて、一人さん初心者の方にもおススメできるわかりやすくなじむご本です。

「自分の周りは、変なのや嫌なのしかいないよ」という方、おかしいのが寄ってくるにも原因がありますから、じゃぁどうしたらいいの?という最適解がこの一冊に詰まっています。変なのから卒業する、自分の変え時、チャンスですよ!

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