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『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンさんのご本です。※ネタばれあります
老人は、「かけがえのないプレゼントをもらった人はずっと幸せでいられるよ」と教えてくれました。
かけがえのないプレゼントは、願いごととは関係ありません
かけがえのないプレゼントは、それ自体が財産です
人からもらうものではなく、自分が自分に与えるものです
↓その答えです
プレゼントはつまり「現在」のことです。以下、翻訳者門田美鈴さんのあとがきより
『presentには、「贈り物」というほかに「現在」という意味もある。つまり「プレゼント」に「現在」をかけているわけで、これが物語の主眼になっている。』(p77より引用)
『かけがえのないプレゼントとは、ただ、いま現在あるがままの自分のことだ。』(p65より引用)
これはスピリチュアルや立派な精神論ではありません。今、自分にあるのは現在です。いつかお金持ちになる、いつかダイエットをする…という未来に生きるのではなく、確実にあるのは「現在」です。もし、今を見たくない、今が苦しいなら、何か自分らしくないこと、…生き間違いをしています。
『苦しみとは、
ありのままのことと、
望むことが
くいちがっているということだ。』(p61より引用)
■■■あめ的回答■■■
過去や未来に生きて、現在を粗末にしてしまうというのはあると思います。現在を見るのが嫌だというのもあるでしょう。仮に、何か生き間違いをしているとしても、気づくのは現在です。今を生きることが我々の命題だとしたら、なおさら現在こそがすべてといっていいぐらい重要なことです。
『現在がかけがえがないのは、
その時点では、それがすべてだからです。』(p41より引用)
確実にあるのは「現在」です。現在を受け入れていいんです。
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