●ちょうど2年前の5月、櫻庭さんのYouTubeに出会って、全捨離®なるものを知り衝撃を受けました。全捨離は基礎的なものと言っていいですが、それ以上に色々試してみたい!という方へ、このご本に運がよくなるメソッドが沢山載っています。
●日常で嫌なこと、理不尽なこと、小さなことから大きなことまで色々起こりますよね。例えば、櫻庭さんはある駅のホームで、スマホをぶつけてきた輩と遭遇されて、「おめぇのせいで画面が割れたじゃねぇか!弁償しろ!」とまくしたてられたそうです。(どう見ても元から割れている画面だったそうです)櫻庭さんは修理代を払ったそうです。
『でも、私はそのとき、こういうときは波動が合っている人としか絶対にぶつからない。だから犯人は私を選んだ。犯人と波動が合わないと私は選ばれなかったはずだと思ったのです。
そのときに、私は犯人に腹が立つよりも自分に腹が立ったわけです。
「こんな波動の低い人に波動共鳴し、自分が選ばれた」ということがショックでした。』(p75より引用)
自分が、この駅の大勢の客の中から わざわざターゲットにされるだけのものを持っていた
犯人から選ばれたのです。「なんで?」かというと、自分が機嫌の悪さを宇宙に投げかけているからです。実は不機嫌というのは、口から愚痴もダメだけど顔に出すのもダメなのです。なかなか厳しいルールのようですが、自分が出したものが倍返しになるのだから仕方がないです。もちろん、投げかけて痛い目をみて学ぶことも大切です。ムダにはなりません。「不機嫌を投げかけ続けたらどうなるだろう?」と自分で実験してみるのもOK!です。
運気を下げる最大の原因は、いつまでも不機嫌でいること。(P128より引用)
●運気でやはり出てくるのが水回りをキレイにすることです。トイレ掃除は巷でもう流行っていますが、あめちゃんも実は、トイレ掃除に目がくらんでしまって台所の流し(シンク)をおろそかにしがちだったのです。
『台所=仕事運ですから、仕事運を上げたかったら徹底的に台所を磨くこと。』(p142より引用)
水アカ、ヌメリは絶対NG。水滴もぬぐいましょう。
●運気的に布団も財布も消費期限は1年です。因みにあめちゃんは財布は緑派です。愛用のズッケロさんの財布を買い替えました♪↓新品と、2年使ったものでこの違い…というかこれまで皮のお手入れを全くしていなかったので💦
今回は皮メンテクリームも購入。(購入元載せるのは案件みたいでちょっと…なのですが参考までにこういうのです)
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お金を大切にする…ってちゃんと知識ないと、わからない話ではあります。財布にカードやレシートは入れない、お金の向きは揃える、1万円札は別室に入れるetc…。財布はお金のお家です。家のメンテナンスは大事です。
人は大切にしたものからしか大切にされません。因みにお金さんは伽羅の匂いが好きだそうです。あめちゃんはお金さんにたまに(明治神宮で買った)伽羅の練り香水をかいでいただいています。
●このユダヤの秘法はみんながみんな安易にマネできることではないのですが…
『ユダヤの大富豪が、金運が高い人の共通項を徹底的に調べた結果、体内の金の含有率の高さと密接な関係があることがわかりました。』(p80より引用)
実は、あめちゃんは30代前半の頃に、高須克弥院長の手で、皮下に金の糸30本を埋め込んでいただきました。なぜ当時、金の糸を埋め込もうと思ったのかは割愛しますが、今となっては大富豪克也院長に埋め込んでもらった金が体内に存在していることが自分のお宝になっていたりします。(※現在は金の糸が入った人への美容レーザー照射系の医療お断りのクリニックが多いので万人にはおススメできませんが、それでもあめちゃんはレーザーを受けていて問題が起きたことはありません)
■■■あめ的回答■■■
財布、お金を大切にする、掃除をするといったメソッド以外にも、日常で取り入れられるものは色々載っています。自分が楽しんで続けられるものを試してみてください。
最期に、小林正観さんのお話で有名な「代償先払い」の櫻庭さんのエピソードを載せさせていただきます。代償先払いとは、つらいこと、理不尽なこと、苦しいことが先に起こって、そこで、不平不満、グチ、泣き言、悪口を言わなかった場合に、後にご褒美のような奇跡的な現象が起こるというものです。
櫻庭さんは、ご自身のお店を酔っ払いに放火されました(しかも古着コーナーで)。救急車や野次馬もたくさん来た騒ぎでしたが、櫻庭さんもスタッフも文句も言わず、犯人を早く見つけてと警察に言ったりもせず、とにかく早く店を立て直す気持ちしかなかったそうです。自分が未熟でいたらないと気づいたそうです。
『つまり、代償先払いというのは、起こった現象が問題ではなく、その現象に対して自分がどう感じるかが大事だということです。
普通は、問題が起こると大騒ぎするものですが、「その問題が起こったこと」が問題ではなく、「その問題をどうとらえてどう感じてどう受け入れていくのか」という与えられたテストなのです。だから、このテストに合格した人のみ、そのあとに面白い現象が降りかかるのです。
私の場合、「あっ、あんたはよく気がつきましたね。その通り。感謝というものに気がつけるかどうか、ちょっとあんたの店を燃やして試してみたよ。でも気がつけてよかったね。それで行動を改めるのであれば、あんたに奇跡を見せてやるよ」と。』(P216より引用)
とらいこと、理不尽なこと、それらを受け入れることによって、自分では考えてもいなかった天からのご褒美があります。相当ポイントが多いです。文句を唱えることは誰にでもできる普通のことです。とても普通じゃない、天からのギフトは、しっかり受け取りましょう。