『不安を自信に変える 「逆転の発想術」』 メンタリストDaiGo
『不安を自信に変える 「逆転の発想術」』 メンタリストDaiGo

『不安を自信に変える 「逆転の発想術」』 メンタリストDaiGo

 

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集中力を上げたい!やる気を出したい!ストレスを減らしたい!怒りを抑えたい!などなど……皆様も日々いろいろ思うことがあると思います。「ピンチをチャンスに!」とはよく聞く言葉ですよね。ピンチをさらにピンチにする人もいます。ピンチを利用して逆転劇にする人もいます。

『「失敗」は「幸運」だと思ってしまえ』(P185より引用)

『僕は、イヤなことがあったとき、あるいは、自分にとって今が逆境だなと思ったときは、必ず「ラッキー」と思うようにしています。幸運だと思ってしまう。これが大事です。』(P187より引用)

実業家 斎藤一人さん的に言うと「ツイてる!」です。DaiGoさんが仰るには、まずラッキー!だと思うのが大事で、そう思って初めて「ラッキー」の使い方が見えてくるそうです。そうです。なにがあっても、先にラッキーだと決めつけるのです。何がラッキーなのか?は、後からちゃんと答えが出てきます。

……と、まさに逆転の発想。あなたの捉え方で今後が変わります。

たとえば、ダイエットを成功させたい!という方、いらっしゃいますか?

ダイエットは脱落者が多いので、今後もダイエット産業は繁盛し続けるでしょう。

ケーキを頑張って我慢するとか以前に、そもそもなぜ痩せたいのでしょうか?あめ的には↓こちらのマインドが、しっくりきました。

『「50キロになって、可愛い水着を着る!」とか、「Sサイズの服が着られるようになって、それを彼(親)にプレゼントしてもらう!」とか、あるいは、「痩せて、好きな人に告白する!」など、痩せたら自分にはどんな‟うまみ”があるのかを自分の脳に教え込むのです。

なぜそのほうがよいのかというと、「50キロ」という数字や「Sサイズ」という言葉は、あなたにとっては目安になるかもしれませんが、脳にとってはなんの価値もないものだからです。』(P184より引用9

なんのためなのか具体的なメリットで人間の根源的な欲求に刺しましょう!

キリストさんはこう言いました「裁くものは裁かれる」。リンカーンはこう言いました「人を裁くな、人の裁きを受けるのが嫌ならば」。他人様を攻撃や非難をしたら、自分に特大ブーメランが還ってくると聞いたことはあると思います。怒りを出して損をしてしまった場面というのは体験ありますか?因みにDaiGoさんは怒りっぽいタイプではないそうですが、でもたまにはカチンとくることもあるそうで、そんな時は、紙に自分の感情を文字として出してみるそうです。

出てこなくなるまで書き切ると、あれだけイライラしていた感情が収まってくることに気がつきます。』(P90より引用)

例えばですが「頼んだものが出来ていない(事実)」があって「傷ついた(感情)」場合。

『事実はいつも物理的なものです。「頼んだ書類が期日までに出ていない」というのは、現実の世界で起きている物理的な現象です。しかし、「自分の心が傷ついた」というのは現実の世界では起きていない現象です。』(p93より引用)

怒りは一度感情のフィルターから書き出してリセットしてみるのは吉ですね。怒りを相手にぶちまけて、関係にヒビを入れてしまったら、後始末のほうが面倒だな…とは思います。因みに、斎藤一人さんが「心というのは傷つかないんだよ」とお話されていたことも思い出しました。

■あめ的回答■

今回サクッとした紹介となりましたが、やっぱりメンタリストDaiGoさん、日常で使えるメソッドを沢山教えてくださっています。知って得するというよりも、知らないと大損だと感じます。

このブログを読んで下さっている皆様も、先回りして知っておけば大丈夫。詳しくは、こちらの本書でチェキラ!です。

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