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「見た目」開運鑑定師であり他の占術も駆使されている油井さんのご本です。開運、占いというとスピかと思われるかもしれませんが、身だしなみを整えて、人様に不快感を与えないようにといった常識的なお話です。ただ、気を使っていても見落としがちなこともあるでしょう。わが身を今一度、点検してみましょう。
●爪の先に黒いアカが入っている人を見たことはありますよね。爪の清潔感は一発でわかりますよね。「歯」は金運というのも聞かれたことはあるかもしれませんが、歯の汚れは出会った人にネガティブな印象を与えます。
『人相術では、口の中を家の中と見立て「きれいにしていると運が集まり、汚いと寄りつかなくなる」と捉えます。』(P66より引用)
歯に隙間があると金運がこぼれ落ちるとか言いますが、不潔な印象でなにも得はありません。人相どうこうより、こう…あまりにも普通なお話だとつまらないでしょうか?(汗)
↓ちょっと違ったお話にいきますね。
●運気を上げたい方は「食事」に気をつけましょう。先日の小林正観さんの(水野南北さんによる)「食養生」と近いお話になります。
『実は、どんな人も食べ物を変えれば運気が良くなります。』(P157より引用)
油井さんは「開運食事」3選をあげられています。そのうちの1つ「旬の食材」は崔燎平さんも開運フードだと仰っています。
●相手、人様に「こうなってほしい、こう変わってほしい」「こう直してほしい」などなど思うことはあるでしょうか?
『基本的に「相手を変えたい」と思っている人の運気は良くない』(P186より引用)
『相手に変わってほしいと願うのは、自分都合です。』(P187より引用)
その言動、生き方、性格で、当の本人は困っていないのです。相手を作り変えてやろうという権限はあなたにはないのです。多くの人が見誤ってしまうことですよね。「夫が浮気性だ」「母が浪費家だ」「子供が勉強しない」…といっても、当の本人は困っていないのです。小林正観さんが他人のことで悩むのはあなたの悩みではありませんよと仰っていました。「夫が」「子供が」「上司が」など、そもそもあなたの悩みではないのです。因みに、あめちゃんは正観さんのお話を知って、他人の領域に入ってはいけないんだ…と区別はつくようになりました。
●あめ的タイムリーな話題で、成功者たちは皆さん「お墓参り」をされていますというお話も出てきます。
『ご先祖様に感謝しましょう』(p213より引用)
あめちゃんもこれからは定期的にお墓参りに行きます。先月行ってきましたお墓参り記事は→こちら
■あめ的回答■
油井さんも「予祝」について書かれていました。予祝代わりに日ごろから笑うこと、笑顔で過ごすことが大切と仰っています。ご本のタイトルでは「見た目」とは書かれていますが、その人の振る舞い、所作のことです。
周りの人たちが思わず ファンになる、応援したくなる、という方は周りが押し上げてくれます。斎藤一人さんは、それを本当の「他力」と言うと仰っていました。他力はなかなか強力ですヨ。
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