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一般社団法人おせっかい協会会長 高橋恵さんのご本の紹介2冊目です。前回『百年人生を笑って過ごす生き方の知恵』の書評を書かせていただいたご縁で、恵さんのご自宅訪問させていただき、今回のご本にサインいただいてまいりました♥
恵さんは、ほんとうにお洒落で、可愛らしく、アクティブな方でステキな女性でした。今回のご本も、ぜひとも皆さんに「行動に落とし込む」という習慣をつけるきっかけにしていただきたいです。
■モヤモヤして悩むぐらいなら、行動をしてみて、結果を見てから悩んだ方がいいんだろうなとは思っている。
■でも自分は慎重すぎて、石橋をガンガン叩きまくって壊してしまうことすらある。
■友人、知人の悩みを聞くことはあるのだけど、自分ごときで どう力になれるのやら…。
……など思うところのある方へ。ひとさまは、いろんなことを、やいのやいの言います。
『まわりはそうよね。でも、あなたはどうしたいの?』(P7より引用)
●実は、自分の中にすでに答えはあるのです。先日ご紹介させていただきました崔(さい)燎平さんのご本の書評で『DoじゃなくてBeだよ」というお話をかっぱさん漫画で描かせていただいたのと近いと思います。
「あなたのなかに答えはある」「もう、そうなっている」という感じ。
『「石橋は、叩く前に渡りきりなさい」。私の大事な行動指針の一つです(笑)。
人生が行き詰って感じられたり、やりたいことができないと感じる原因の多くは、行動を起こさないからです。
賢くやろう、うまくやろうと考えすぎなのです。』(P213より引用)
悩むのは、行動して結果をみてからで大丈夫。「チャンスは貯金できない」というのはキッシンジャー元国務長官の有名な言葉ですが、やってもいないで悩むというのは、単に「未経験」というだけですから大丈夫。
●皆さんは、友人・知人の悩みを聞く機会は多いでしょうか?そして、「どう答えたらいいんだろう…」と、相手をおもんばかって自分も悩みをもらっちゃって悩む……みたいなことはないですか?恵さんは、
『大きな悲しみを
抱えた人がいても、
同情はしない、同調はしない。
ただ聞くだけで救いになる。』(P174より引用)
「傾聴」という言葉がありますね。悩みを解決してあげるのではなく、ただ寄り添って聴いてあげるんです。あんまり「アドバイスしなきゃ!」と思って色々と相手に言ったとしたら、そのうち「それはいい」「それは悪い、だめ」と相手をジャッジし始めてしまいます。ただ、寄り添って聞いてほしいだけのひとが、だんだんと裁かれるひとになってしまう……という体験はありませんか?
■あめ的回答■
まわりのことを気にしすぎて「自分らしく」って一見難しく感じるかもしれませんが、それはもう「風の時代」が始まっていますので、「個」「自分らしさ」が、輝く時代に入ってきましたからね。じんわりとそういうのを感じることが増えてくると思います。「まわり」は、もういいです。「自分自身」「自分軸」でいって大丈夫です。
自分を大事にする。頭ではわかっていても、自分のことを、ないがしろにしてしまう…という方へ。恵さんのこのご本で、一歩、一歩上へ行くきっかけになりますよ♪
お荷物は、どんどん減らして、軽やかに、一歩上にいきましょう!
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