『「好き」を「お金」に変える心理学』 メンタリストDaiGo
『「好き」を「お金」に変える心理学』 メンタリストDaiGo

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タイトルのごとくですが、「好きなこと」にお金を費やすと、お金が増えるという道理のお話です。

因みにDaiGoさんは、本当に好きなこと=本・知識 ということで1日10~20冊のご本を読んで、発信するお仕事をされているわけです。

今回のご本では、好きなことを見誤らないでねということを教えて下さっています。

『稼ぎ方を磨いても、使い方をわかっていなければ、積み重なった苛立ちを発散させるための消費、浪費を繰り返してお金は逃げていきます。』(P31より引用)

一般人の我々は100万円はポンと払えなくても、5000円や1万円ならポツポツと払えてしまえますよね。ご褒美消費は結局は手持ちが減ってマイナスですからね。

『モラル・ライセンシング』

👆これは「正しいことをした後は、少し悪いことをしてもいい」と考え、誘惑に弱くなる性質のことです。「ジムがんばったからおやつを食べてもいい」とか「これを我慢したからあれをやってもいい」とか自分の中で取り引きしているんですね。

『人は「正しい」という理由で何かをしてしまうと、結果的に誘惑に負けやすくなっていく傾向があるのです。』(P108より引用)

これには落とし穴があって、実際に正しいことをやっていなくても、やった気分になって誘惑に負けやすくなる傾向があるということだそうです。「正しいからやる」のではなくて「楽しいからやる」にシフトしましょう。

数合わせの飲み会なんて、参加しなくてもいい最たるものです。DaiGoさんが仰るに、だらだらとスマホをいじる、テレビを観て過ごすのも「しなくていいこと」に当てはまります。

『「しなくてもいいことだ」と判断したときには、お金を使ってでもばっさり切り捨てましょう。』(P225より引用)

それで、「やらなくてはいけないが、やりたくないこと」については、さっさと済ませてしまうことです。先延ばしは未来への借金ですから。

DaiGoさんが『今の仕事が「本当に好きなこと」かわかる!9つの質問というのを出して下さっています。その中の9番目の質問・・・👇

Q9,「毎月働いて得られるのと同じ給料が、働かなくても自動的に振り込まれるようになったとしても、今の仕事を続けますか?」

DaiGoさんは9つの質問すべてにイエスという人はまずいないと仰っていますが、あめちゃん全部めっちゃイエスです(笑)(※9つの質問は本書を読んでくださいね)

あめちゃんは掃除が好きすぎて、トイレの清掃作業員をしています。大金持ちになっても続けますとも。毎朝3:30起床なので、「あめさんは漁師をされているのですか?」というツッコミも頂きます(笑)早寝早起きもめっちゃ良きですよ。思わぬ副産物。

■あめ的回答■

これも落とし穴ですが、「好きなこと」「得意なこと」を既存の仕事の中から見つけようとしなくていいです。むしろレッドオーシャン(競争の激しい既存市場のこと)の中に入り込むよりもブルーオーシャン(未開拓の新規市場のこと)の方が伸びしろが大きいですから。

あめちゃん、清掃作業員めっちゃ既存じゃんかというツッコミはありですが、好きでしょうがないんだからしょうがないです(笑)好きでたまらなくてやっているのは、最高の落としどころです。

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